仕事を辞めたい・疲れた人に!原因と対処法を徹底解説

仕事を辞めたい・疲れた人に!原因と対処法を徹底解説

退職希望のAさんAさん

疲れた…もう仕事辞めたい

退職希望のBさんBさん

疲れたからって仕事を辞めるのは甘え?

どうにも疲れてしまって仕事を辞めたいと思うことは誰しもあるはずです。しかし疲れたと理由で仕事を辞めると「甘え」「無責任」と思われるのでは、と辞めるのをためらっている人も少なくないのではないでしょうか。

疲れて無理に仕事を続けると人生に関わる様々なリスクがあります。この記事では仕事を辞めたい・疲れたという人のために原因や対処法を解説していきます。

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目次

「仕事辞めたい・・・疲れた」は心と体の危険信号

「仕事辞めたい・・・疲れた」は心と体の危険信号
疲れて仕事を辞めたくなることは誰にもあるはずです。誰でもあることだからこそ「仕事で疲れたぐらいで会社を辞めるべきではない」と考えられることが多いでしょう。

しかし「疲れた」と感じることは心と体からの危険信号なのです。気にも留めていないような症状が、重要なサインの可能性もあります。

気を付けるべき疲れたときの心と体の危険信号
  • 朝、気持ちよく起きれない
  • 肩こりや背中、腰が痛くなる
  • 些細なことでイライラする
  • 急に苦しくなったり、動悸がする
  • 気分が沈みがち
  • 食欲がない
  • 吐き気がする
  • 眠れない
  • 仕事に集中できない、ミスが増える

このようなことが続いているならば、放っておかずに早めの対処が必要です。

「仕事辞めたい・・・疲れた」と感じる原因4つ

「仕事辞めたい・・・疲れた」と感じる原因4つ
そもそも仕事を辞めたいほど疲れた原因は何なのでしょうか?よくある4つの原因を紹介します。

疲れたと感じる原因
  • 職場での人間関係
  • 仕事がキツ過ぎ
  • 将来の不安
  • 嫌な仕事を我慢してこなすこと

原因①職場での人間関係に疲れた

職場での人間関係はプライベートと違い選ぶことができません。「この人苦手だな」と感じても、スムーズに業務を進めるには関わらないわけにはいかないのです。

さらに苦手な人でもたまに会うのならその時だけ我慢すれば済みますが、職場は長時間それも毎日一緒に過ごす必要があります。

また職場に苦手な人が1人2人であれば、多少の我慢もできるでしょう。しかし職場全体の雰囲気が殺伐としていたり、パワハラが横行していたりすると毎日気を使うことになってツラいはずです。

原因②仕事がキツ過ぎて疲れた

業務内容や業務量が自分の能力を超えてしまうと、どんなに好きな仕事をしていたとしても疲れてしまいます。

また業務量が多いと仕事に縛られる時間も多くなってしまい、疲れを取る時間もありません。どんどん疲れが溜まっていくと心身に限界がきて、仕事を辞めたくなるでしょう。

原因③将来の不安を感じる

退職希望のAさんAさん

この業界は長く続くのだろうか

退職希望のBさんBさん

○年後には倒産してしまうのではないか

会社の経営難や業界の低迷などで将来に不安を感じながら働き続けると、疲れてしまいます。特にリストラや給与カットなど働く社員の目に見える形で経営難の影響があらわれると、働くモチベーションも下がっていくでしょう。

会社の経営難や業界の低迷は、一時期のものなのかどうか見極めることが大切です。もしかするとこの苦しい局面を切り抜ければ、業績が伸びる可能性もあります。

原因④嫌な仕事を我慢してこなすことに疲れた

向いていない仕事を続けていると、どんなに職場の人間関係がうまくいっていても疲れてしまいます。自分に仕事が合っていないと周りの人に比べて結果を出せず、会社からも評価されにくいでしょう。「頑張っているのに成果が出ない」とストレスが溜まり、会社を辞めたくなるはずです。

また好きな仕事でも、会社と自分の方向性合わないときは注意が必要です。方向性が違うということは自分の信念を曲げなくて従わなくてはならない場面も多くなり、仕事自体がストレスになる可能性もあります。

「仕事辞めたい・・・疲れた」と感じたまま働き続ける3つのリスク

「仕事辞めたい・・・疲れた」と感じたまま働き続ける3つのリスク

退職希望のAさんAさん

疲れたくらいで仕事を辞めてはいけない

退職希望のBさんBさん

みんな疲れているんだから我慢しよう

真面目な性格や責任感からこのように思っている人も多いです。しかし疲れた状態を無視して働き続けると様々なリスクがあります。

疲れて働き続けるリスク
  • 仕事での失敗が増える
  • 適切な判断ができなくなる
  • 精神疾患になる可能性がある

リスク①仕事での失敗が増える

「業務内容が自分に合わない」「仕事にやりがいがない」「業務量が多い」という状態だと、仕事で慢性的に疲労がたまっていきます。疲労が溜まると集中力が散漫になり、仕事のミスが増えていくはずです。誤字脱字や計算ミス、納期の間違いや忘れといったケアレスミスが明らかに増えていきます。

さらにミスしないように気を付けることによって余計に疲労が溜まっていきミスを繰り返すことになります。疲労→ミス→疲労→ミス…といった悪循環にはまることによって、取り返しのつかない失敗を引き起こす可能性もあるでしょう。

リスク②適切な判断ができなくなる

仕事のミスにもいえることですが、仕事の疲れは脳も疲れさせ適切な判断がしにくくなります。遅刻や欠勤、無断欠勤をしたり、暴言を吐いたり、暴力的になったり、といった普段の様子から考えられないことをしてしまいます。また職場でもうろうろしたり、しょっちゅう席を離れたりと落ち着きのない行動をするようになります。

適切な判断ができない状況だと「してはいけない」という判断も鈍っているはずです。このような症状は自覚できにくいので、とても危険な状態だといえるでしょう。

リスク③精神疾患になる可能性がある

疲れすぎて無理に働き続けると、「適応障害」「うつ病」などの精神疾患になる可能性があります。

  • 眠れない
  • 食欲・体重の変化
  • 憂うつな気持ちになる
  • 落ち着かない、不安になる
  • 家に籠りがちになる

適応障害やうつ病は放っておくとそれよりも重たい症状になることもあるため、心体からの危険信号を見逃してはいけません。

仕事辞めたい・疲れたときに実践したい対処方法

仕事辞めたい・疲れたときに実践したい対処方法
仕事が辞めたいほど疲れた人が会社を辞める前に実践してほしい対処法があります。

疲れたときに実践するべき対処法
  • 趣味でリフレッシュする
  • 有給などでまとまった休みを取る
  • 思い切って休む

気分を切り替えることやゆっくり休暇をとることで、退職を回避できる場合もあるはずです。

対処方法①趣味でリフレッシュする

家でゆっくりすることがリフレッシュ方法という人もいるはずです。しかし休日に特にすることがなくなんとなく過ごしているという場合は、休日の趣味を充実させてみましょう。

趣味を充実させると頭の中が仕事と離れることができ、疲れを取るきっかけになります。

対処方法②有給などでまとまった休みを取る

1日だけではなく、有給で少しまとまった休みを取るのも対処法の一つです。「うちに有給はない」という会社もあるかもしれませんが、有給は「労働者の権利」と労働基準法で定められています。つまり労働者が有給取得することを会社は拒むことはできません。

有給休暇は入社してから6カ月以上経過しその8割以上出勤していた場合、雇用形態に関係なく10日間の有給休暇が付与されます。

年次有給休暇の付与日数(フルタイム)
勤続年数 6ヶ月 1年6ヶ月 2年6ヶ月 3年6ヶ月 4年6ヶ月 5年6ヶ月 6年6ヶ月
付与日数 10日 11日 12日 14日 16日 18日 20日

なかには「何日も休暇を取ると職場に迷惑がかかる」と考える人もいるでしょう。しかし疲れが溜まりミスを連発する状態で働くほうが、職場に迷惑がかかってしまいます。

それに有給休暇を取るときは、休暇前に同僚にしっかりと引き継ぎをしておけば業務に問題はありません。また引き継ぎをしておくことによって休暇中に仕事のことで連絡がくることを防げるため、しっかり疲れを取ることができるはずです。

対処方法③思い切って休む

3・4日程度の連休では疲れがとれない場合、すでに精神疾患になっていることが考えられます。このようなときは、心療内科を受診しましょう。医療機関で「〇ヶ月の休養を要する」といった診断書を作成してもらえれば、長期間の休職が可能です。

休職は法律で決まっているわけではありませんが、会社ごとに独自に「休職制度」を定めている場合がほとんどです。

  大企業 中小企業
休職期間 1年以上~数年 数カ月~1年程度

(勤続年数が短い場合は適用除外となることもある)

休職理由 病気やけがに加え、留学など 病気やケガに限る
休職期間の賃金 休職理由によって賃金が支給される場合がある 基本的に無給

休職期間の間は無給の可能性が高いですが、社会保険で傷病手当金受給の申請も可能ですので安心して休職しましょう。

傷病手当金が受けられるとき

傷病手当金は、被保険者が病気やけがのために働くことができず、会社を休んだ日が連続して3日間あったうえで、4日目以降、休んだ日に対して支給されます。

※ ただし、休んだ期間について事業主から傷病手当金の額より多い報酬額の支給を受けた場合には、傷病手当金は支給されません。

「仕事辞めたい・・・疲れた」が解消しないなら計画的に退職しよう

「仕事辞めたい・・・疲れた」が解消しないなら計画的に退職しよう
有給休暇や休職をしても「仕事辞めたい・・・疲れた」の気持ちが消えない場合は、計画的に退職しましょう。

退職の手順
  • 退職の理由を明確化する
  • 退職意向を伝える
  • 退職届の提出
  • 業務の引継ぎをする

退職して気持ちよく新しい一歩を踏み出すためにも、円満退職を心がけるべきです。

退職の理由を明確化する

計画的な退職するためにまず大切なことは、退職理由の明確化です。「人間関係」「将来への不安」「業務が合わない」など辞めたい理由は人によって違います。漠然とした理由だけではなく、仕事を辞めたい理由の「ナゼ」を突き詰めてみましょう。

例えば、「仕事がキツくて疲れた」場合でも、業務量が多いのか、仕事が合ってないのか、職場の人間関係が悪くて業務が進みにくいのかによって解決方法が違います。

業務量が多いようならば、退職を切り出す前に上司に相談してみてもいいでしょう。仕事が合っていないなら、転職の際に同じ職種や業界を避けるべきです。また人間関係が問題ならば、自分に雰囲気の合う職場に異動・転職できれば問題が解決します。

同じ「仕事がキツくて疲れた」でも理由は様々です。理由を明確にしておかないと、いざ転職したとしてもまた同じ悩みを繰り返すかもしれません。

退職意向を伝える

退職の理由を明確にできたら、上司に退職の意志を伝えます。退職の意志は、相談ではなく報告するつもりで伝えましょう。相談をしてしまうと「辞めてもらっては困る」などしつこい引き止めにあう可能性があります。スムーズに辞めるためにも「退職ありき」で話すことが重要です。

また本来退職の理由は「一身上の都合」で問題ないのですが、会社によっては理由を詳しく聞いてくる場合もあります。会社側に退職の理由を伝えるときは「転職する」「やりたいことが見つかった」など、なるべく前向きな理由を伝えるようにしましょう。

本当の理由は「職場の人間関係がツライ」だとしても、わざわざネガティブな理由を伝える必要はありません。ネガティブな理由を伝えると悪い印象を与えてしまい、上司との関係が悪くなる可能性もあります。

退職届の提出

退職日が決まったら退職届を提出します。退職届には「〇月〇日退職します」と明記されているので、受け取ってもらうことで退職を認めてもらっているという証明になる書類です。

会社によっては退職届が必要ない場合もありますが、必要なくても自分を守るために提出しておきましょう。

退職届の必須事項
  • 退職理由…「一身上の都合」
  • 退職日…上司との話し合いで決めた日付
  • 届出年月日…提出する日付
  • 所属部署、氏名…所属と名前を記入し、名前の下に捺印する
  • 宛名…代表取締役社長など最高執行責任者の役職と名前

業務の引継ぎをする

次に業務の引き継ぎをします。

【引き継ぎのフロー】

業務のリストアップ 自分がこれまで担当していた業務をリストアップし、今後それぞれの業務を「どれを」「いつまでに」「誰に」引き継ぐべきか上司と相談します。

【引き継ぎ資料の作成】

自分の業務の流れを書面にします。1日、1か月、1年の基本的な流れや案件別、顧客別などまとめられていると、円滑に引き継ぎが進められます。すでにマニュアルや手順書がある場合は、変更のある箇所は内容を更新しましょう。

【業務の説明】

引き継ぎ資料を使って、後任に業務内容を説明していきます。

【取引先に新しい担当者を紹介する】

必要があれば自分が担当していた顧客や取引先に新担当者と出向いて挨拶をします。サービス業や営業職などでは欠かせない引き継ぎです。

もし退職までに後任が決まっていない場合や退職までの日数が短い場合は、「いつ」「誰が」見てもわかるよう引き継ぎ書を作成しておきましょう。

自分で退職が難しいときは退職代行を利用しましょう

退職希望のAさんAさん

退職の話しをするのもツライ

退職希望のBさんBさん

もう限界。会社に行けません

このようなときは退職代行を利用して退職しましょう。退職代行は依頼主に代わって退職の意志を伝えるサービスのことです。

「退職代行って違法じゃないの?」と思われる人もいるかと思いますが、法律では「退職は本人が上司に対面で伝えなくてはいけない」と定められていません。つまり極端に言えば、メールやLINEで伝えても問題ないということになります。

退職代行のメリット
  1. 上司に直接会わずに退職できる
  2. 即日退職にも対応している
  3. 未払い残業代などの交渉をしてくれる

退職代行に依頼すれば、直接上司と連絡取ることなくスムーズに退職が可能です。さらに自分では言い出しにくい有給や未払い残業代の交渉もしてくれるので、自分の希望通りの退職ができます。

ただし退職代行業者の中には退職に関する交渉ができない「非弁業者」が存在します。もし退職に関する交渉が必要な場合は、非弁業者ではない「弁護士」か「労働組合」が運営元の退職代行業者に依頼するようにしましょう。

 

運営元 退職に関する交渉
弁護士 できる
労働組合 できる
民間企業 できない

「仕事を辞めたい…疲れた」は悪くない!原因と対処法を徹底解説まとめ

「仕事を辞めたい...疲れた」は悪くない!原因と対処法を徹底解説まとめ
「仕事を辞めたい」と思うことは誰しもあることでしょう。しかし「疲れた」「しんどい」が慢性的に続くのは体と心からの危険信号です。無視して働き続けるのは適切な判断ができなくなったり、精神疾患になったりという大きなリスクを伴います。

疲れたときは無理しすぎずに、有給や休職制度などを使って一度会社から離れてみましょう。ストレスから解放されて「また頑張ろう」という気が湧いてくるかもしれません。

それでももし疲れている状態が続くのであれば退職を検討しましょう。仕事だけが人生ではないですし、働ける会社は今の会社だけではありません。体と心からのサインを見逃さず自分を大切にしてあげてください。

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当記事の執筆者

退職代行OITOMAの編集長。自身も2018年に、退職代行業者を利用して会社を辞めた経験がある。自身の体験を活かしながら、仕事を辞めたいと思っているのに辞められないという人を救うべく、退職代行OITOMAの編集長に就任。

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