【バイト辞めたいと言えない】その理由と対処方法を徹底解説

【バイト辞めたいと言えない】その理由と対処方法を徹底解説

「バイト辞めたい!」と思ってもなかなか言い出しにくいものですよね。

退職希望のKさんKさん

店長から怒られるかも

退職希望のUさんUさん

辞めさせてもらえないかも

考え出すと不安は尽きません。

この記事では「バイトを辞めたいけど言えない」と悩んでいる人のために、言いづらい理由や対処法、伝え方など徹底的に解説していきます。

目次

バイト辞めたいと言えないのはなぜ?3つの理由を紹介

 


バイトを辞めたいと言いたいのに言えない理由は人それぞれですが、代表的な理由が3つあります。

バイト辞めたいと言えない3つの理由
  • 店長に怒られるのが怖い
  • 人手不足で辞めるのが気まずい
  • 友達から紹介してもらった手前言いにくい

一緒に働いてきたバイト仲間に辞めると伝えるのは、どんなにやむを得ない事情だったとしても言いづらいものです。その言いづらさをさらに増してしまう理由を説明していきます。

理由①店長に怒られるのが怖い

退職希望のKさんKさん

辞めると言ったら怒られるかも

退職希望のUさんUさん

店長が怖くて言いづらい

最初に言っておきますが、バイトは「いつか辞めるもの」です。特に学生バイトは就職や受験が控えているので、5年10年と長く続ける人のほうが稀でしょう。

バイト先も「所詮はバイト、いつかは辞める」と思っているので、たいていの場合「就職先が決まった」「他にやりたいことができた」と退職を申し出ると「頑張って!」と背中を押してくれるはずです。

しかし店長が高圧的だったり、バイトに正社員並みの責任を負わせたりするようなバイトの場合、うまくいくとは限りません。退職を申し出た途端、怒鳴りつけられたり「辞めたら訴える!」なんて言い出したりしかねないので、怖くて辞めたいと言えませんよね。

理由②人手不足で辞めるのが気まずい

退職希望のKさんKさん

人手不足で店が回っていない

退職希望のUさんUさん

バイトから逃げ出すみたいで、言いづらい

人手不足も辞めると言い出しにくい理由の一つです。一時的に人員不足ということであれば、いつかは新人が入って解消されるはずです。

一方で明らかに人員不足なのに求人募集をしない職場もあります。人員不足の大変な状況で辞めるなんて一緒に働いているバイト仲間に申し訳ない気がしますし、「辞める」と言えば、しつこく引き止められてしまうかもしれません。責任感の強い人ほど辞めにくくなってしまいます。

しかし人員不足は求人募集をしない職場の責任であって、あなたの責任ではありません。職場はあなたの責任感や仲間意識を利用して辞められないようにしているだけです。バイトはいつか辞めていくもの。職場に利用されて無理やり働き続けないようにしましょう。

理由③友達から紹介してもらった手前言いにくい

友達から紹介してもらったバイト先は辞めると言い出しにくいです。特に短い期間で辞めるとなると、バイト先と友達の間の信頼関係を損なう可能性もあります。また友人との関係が悪くなることも考えられます。

しかし紹介で入ったバイトだからこそ「不満があっても強く言えない」「嫌なことも我慢する」という状況が重なり、辞めたくなることもあるでしょう。

紹介で入ったバイトの場合は、辞める前に紹介者に相談して納得してもらってから辞めるようにしましょう。友人ならちゃんと話せば、あなたのツライ状況を理解してくれるはずです。

バイト辞めたいと言えない時の対処方法

バイト辞めたいと言えない時の対処方法
「バイトを辞めたい」となかなか言えないとしても、理由や事情によっては「辞めなくてはいけない日」がやってくるでしょう。「辞めたい」を心に溜め込んでしまうと、どんどん言いづらくなってしまいます。

ここでは、「バイト辞めたい」が言えないときの対処法をご紹介します。

バイト辞めたいと言えない時の対処方法
  • バイトリーダーやマネージャーに伝える
  • 次のバイト先を決めて心理的に辞めやすくする
  • シフトを減らして徐々にフェードアウトする
  • 退職代行に代わりに言ってもらう
  • 友達をバイト先に紹介する

対処方法①バイトリーダーやマネージャーに伝える

いきなり店長に伝えるのが怖いときは、バイトリーダーやマネージャーなどバイトの信頼できる人にこっそり相談してみましょう。

バイトリーダーやマネージャーは今までバイトを辞めた人をたくさん見ているので、店長に言うタイミングなどのアドバイスしてくれるはずです。また一度「辞めたい」を吐き出すことで店長に伝えるときの練習になり、「言いにくい」ハードルが下がります。

最終的には店長に伝えなくてはいけませんが、相談した人がうまく根回しをしてくれれば店長から「辞めたいの?」と声をかけてくれるかもしれません。

対処方法②次のバイト先を決めて心理的に辞めやすくする

次のバイト先が決まっていると、「辞めたらお金が無くなる」という不安から解放されて、辞めやすくなります。

また「辞めなくてはいけない日」が自然と決まるので、ちゃんと辞めることを伝えないと今のバイト先にも次のバイト先にも迷惑をかけることになります。

自分をタイムリミットで心理的に追い込めば、「辞める」を言いやすくなるはずです。

対処方法③シフトを減らして徐々にフェードアウトする

シフトを減らしていくのも有効な対処法です。

ほぼ正社員ペースでシフトに入っていた人が、週4、週3、週2…と徐々に入らなくなってくると、店長も疑問に思って「最近忙しいの?」と話をする時間を作ってくれるはずです。

自然と「辞めたい」を言える状況を作れますし、シフトに入る回数の少ない人が辞めてもバイト先にかける迷惑はそんなに大きくないでしょう。

ただし、シフトを徐々に減らしてからのバックレは絶対にNGです。バックレは辞めたか辞めていないのかわからないのでバイト先に迷惑がかかります。また制服などの貸与品を返さないまま消えると、後々トラブルになる可能性もあります。

バイトといえど退職の基本は円満退職です。バイト先に迷惑をかけることは極力避けましょう。

対処方法④退職代行に代わりに言ってもらう

退職希望のKさんKさん

店長もマネージャーも怖くて相談なんかできない

退職希望のUさんUさん

引き止められたら、うまく断れない

ここまで紹介した対処方法が使えないときは退職代行に依頼するのが有効な対象方法です。退職代行は依頼人に代わって「辞めます!」を言ってくれるサービスなので、たとえブラックバイトでも依頼した日からバイトに行かずにそのまま退職することができます。

「退職代行って違法じゃないの?」と思われるかもしれませんが、法律では「バイト辞めたい」と伝えるときに「対面で直接伝えなくてはいけない」といった定めはありません。つまり退職代行を利用して伝えることも、ちゃんと法にのっとった手段なのです。

対処方法⑤友達をバイト先に紹介する

新たなバイト要員としてバイト先に友人を紹介すれば、人手不足を回避できるので辞めやすくなります。

ただし紹介する前に、友人にバイト先の情報を伝えるようにしましょう。もちろん「バイト同士の仲が悪い」「店長がパワハラ気質」「残業代もらえない」などマイナスの情報も正直に伝えなければいけません。

入ってから実際のバイト先の状況がバレると、友人との信頼関係を損なうことになります。

バイトを辞める時の理由を例文付きで紹介

バイトを辞める時の理由を例文付きで紹介
それでは、実際に「バイトを辞める」ときなんと言って理由を伝えたらいいのでしょうか。4つの理由を例文付きでご紹介します。

理由①学業に専念したい

大学受験するのですが、バイトとの両立が難しいです。勉強に専念したいので、○月△日までに辞めたいと思っています。

生活に必要なお金をバイトで確保したいと思っていたのですが、実際やってみると学業との両立が難しいです。
勝手なお願いですが、◯月△日を目安に退職させていただけないでしょうか。

学生の本分は学業なので「学業を優先したい」と申し出れば、たいていのバイトは引き止めずに辞めさせてくれます。「週1だけでも…」と相談される場合もありますが、きっぱりと断りましょう。

理由②就職活動をしたい

これから就職活動が忙しくなるため、将来のことも考え活動に本腰を入れたいと思っています。大変勝手なお願いですが、◯月△日を目安に退職させていただけないでしょうか。

インターンに参加するため、バイトに入るのが難しくなりそうです。申し訳ありませんが、〇月末で退職させていただきたいです。

就職活動は将来に関わる大切なことです。希望の会社に入社するために、バイトよりも就職活動を最優先しましょう。就職活動ならば学業と同じく引き止めにあう可能性は低いです。

理由③やりたいことが見つかった

○○に興味があり、資格を取るため勉強に専念したいと思います。
誠に勝手ながら、◯月末で退職させていただけないでしょうか。

バイトで資金が溜まったので、これから世界中を旅したいと思っています。
大変勝手ですが、◯月△日を目安に辞めさせていただいてもよろしいでしょうか?

やりたいことが見つかるのも将来に大切なことです。資格によっては毎日スクーリングが必要なものもあるので、バイトを続けるのは難しいこともあります。

「世界中を旅する」というのはないようである「やりたいことがみつかったときの退職理由」です。バイトや仕事は自分の人生を豊かにするためにするものですし、旅をして自分の視野を広げるのも立派な退職理由になります。

理由④家庭のやむを得ない事情

子どもを習い事に通わせることになり、送り迎えなどに時間がかかるようになるため、○月末で辞めさせていただけないでしょうか。

実家の祖母の介護を手伝うことになり、出勤することが難しくなりました。
ご迷惑をおかけしますが、〇月末で退職させていただきたいです。

育児や介護はどうしても人の手を必要とし、また非常に時間が必要です。基本的に引き止められる可能性は低いです。

なかには詳細を根ほり葉ほり聞いてくる人もいますが、踏み込んでほしくないときは答える必要はありません。「家庭の事なので」とやんわりお断りしましょう。

電話やメール、LINEでバイトを辞めることを伝えるのはNG?

電話やメール、LINEでバイトを辞めることを伝えるのはNG?
「辞めたい」を伝えるときは「職場の一番偉い人に対面で伝える」ことが基本です。なぜなら電話やメール、LINEで伝えると言いたいことがうまく伝わらない可能性もあるからです。

しかし人によっては、どうしても直接言いにくいことがあるのも確かです。

  • 上司が職場にいることが少ない
  • 上司に怒られるのが怖い
  • 上司にお世話になっているから言いにくい
  • 直接引き止められたら気持ちが揺らいでしまう
  • ケガや病気、家庭の事情で職場に行けない

「退職は対面で伝えなくてはいけない」といった法律はないので、電話やメール、LINEで「辞めます」と伝えても問題ありません。

ここでは電話やメール、LINEで「辞めたい」を伝えるときに失礼にならないためのマナーやルールをご紹介していきます。

電話で伝える場合

上司が職場に来ている日を事前に把握しておき、バイト先に電話をかけます。電話をかけるのはバイト先の「忙しい時間」はやめましょう。特に忙しい時間でなくても仕事の時間を割くことになるので、話す内容を事前にメモでまとめておくと伝えやすくなります。

電話で伝える内容

辞めたい理由
退職希望日
今までお世話になった御礼、感謝の気持ち

繰り返しになりますが、「辞めます」は必ず上司に伝えるようにしましょう。いるはずの時間に上司が不在だからといって、バイト仲間に伝言するのは絶対にNGです。

メール・LINEで伝える場合

メールやLINEで伝えるときはできるだけ簡潔に、わかりやすい内容にすることを心がけましょう。

お疲れ様です。バイトの○○(あなたの名前)です。
正社員としての就職先が決まり、◯月からそちらにお世話になることになりました。急で大変申し訳ありませんが、△月いっぱいで退職させていただきたいです。
今までお世話になり、本当にありがとうございました。

もし返信がなければ上司が見落としている可能性があります。電話などで「□日に退職させていただきたく、メール(LINE)でお送りいたしましたが、確認いただけておりますでしょうか?」と確認するようにしましょう。

自分で退職を伝えるのが難しかったら退職代行に頼ろう

自分で退職を伝えるのが難しかったら退職代行に頼ろう
電話やメール、LINEでも退職を伝えるのが難しいときは退職代行に頼りましょう。

退職代行のメリット
  1. 依頼した日からバイトに行かなくていい
  2. 店長や上司と直接話さなくていい
  3. 即日退職することができる
  4. 未払残業代の交渉ができる
  5. 退職手続きは全部丸投げでOK

退職代行に依頼すれば、依頼したその日からバイトに行かずにそのまま退職できます。さらに未払いの残業代や給与があれば交渉して、払ってもらうことができます。

退職代行を利用するには費用がかかります。アルバイトの退職代行サービスを利用する費用相場はだいたい10,000~30,000円です。しかし「費用10,000円」と書かれていても、いろいろなオプションを付けた結果、後から高額な費用を請求されるといったケースもあります。

退職代行を利用するときは目についた業者にすぐ依頼するのではなく、無料相談をして費用がどのくらいかかるのかを明確に聞くようにしましょう。

また、退職代行業者は「弁護士」「労働組合」「民間企業」と運営元で3種類に分類できます。

運営元 退職に関する交渉
弁護士
労働組合
民間企業 ×

「退職に関する交渉」とは未払残業代などの支払いを交渉することです。

民間企業の退職代行業者に依頼すると交渉が行えないので、未払残業代を支払ってもらうことはできません。またバイト先が「退職代行からの退職は受け付けない」といった姿勢をとった場合に、退職自体が失敗する可能性もあります。

確実に退職するのなら、「弁護士」か「労働組合」の退職代行業者に依頼しましょう。

非弁業者には要注意!

民間企業の退職代行業者が交渉を行えないのは、法律で報酬のともなう「交渉」が認められていないからです。このような業者のことを「非弁業者」と言います。

もちろん非弁業者が「依頼人に代わって退職の意志を伝える」だけなら法律違反ではありません。非弁業者が「交渉」を行うことが「非弁行為」であり、違法行為になります。

非弁行為がわかった場合、行った業者は「2年以下の懲役または300万円以下」の罰金刑を適用されます。また非弁行為が「詐欺」など刑事事件に発展した場合、依頼者側も警察から聞き取りをうけるなどリスクが発生します。

【バイト辞めたいと言えない】その理由と対処方法を徹底解説 まとめ

【バイト辞めたいと言えない】その理由と対処方法を徹底解説 まとめ
「バイトはいつか辞めるもの」。たいていのバイト先はそのように認識しているので、正直に辞めたいことを相談すれば辞められるはずです。

しかし人によって状況や事情は異なり、言いにくいこともあるでしょう。

電話やメール、LINEで伝える手段もありますが、どうしても自分で言い出しにくいときには退職代行を利用しましょう。退職代行に依頼すれば「辞めたいと言わなければいけない」精神的ストレスから解放され、スムーズに退職することができます。

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当記事の執筆者

退職代行OITOMAの編集長。自身も2018年に、退職代行業者を利用して会社を辞めた経験がある。自身の体験を活かしながら、仕事を辞めたいと思っているのに辞められないという人を救うべく、退職代行OITOMAの編集長に就任。

\これまで2000名以上からの退職相談実績があります!/
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