Uさん
Kさん
会社の労働条件や人間関係への不満が募ってくると、退職という2文字が頭をよぎりますよね。
40代でも退職して大丈夫かな?若い年代ではないから転職しづらいかな?と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、40代で退職を考え始めている方のために「実際に退職した人の体験談」や「40代で退職するメリット」をご紹介します。
後悔しないために今からできること3選もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
【前提】40代で退職して成功している人は多い!

Bさん
結論、40代で転職に成功している人は多いです。
転職系サイト『みんなの転職体験談』のアンケート調査によると、およそ78%の人が成功を実感していることがわかっています。

出典:みんなの転職体験談
全体の3分の2以上の人が成功を実感しているので、これから転職をしようとしている40代の方は自信を持って良いでしょう。
40代で仕事を辞めたら人生楽しすぎた!みんなが実感したリアルな変化は?

「40代で仕事を辞めたら、本当に人生楽しすぎた」と退職代行OITOMAにご相談くださった40代の多くの方がたからお言葉を頂いています。
この章でご紹介するのは、実際に退職代行OITOMAにてアンケート調査を行った結果、「退職して人生が変わった」と回答した方の内容を抽出しております。
変化①朝起きた瞬間の心の軽さ
「朝アラームが鳴った瞬間から憂鬱」「布団から出たくない」という毎日から解放され、「今日はあのカフェ行こうかな」「午前中はゆっくり本を読もう」とワクワクできるようになりました。
40代になると責任感のあるポジションなどを任せられている方も多く、毎朝「今日もクレーム対応か」「あの会議にまた出なきゃ」と仕事のことで頭がいっぱいになりがちです。
会社を辞めたことで次のような変化を感じたという声も届いています。
- 出社時間に追われる生活から抜け出した
- 「月曜日が来るのが怖い」という感覚がなくなった
- 自分のペースで1日をスタートできるようになった
その他にも、「朝の空気がこんなに気持ちいなんて」と言った声も聞こえました。
変化②家族との時間が増えて、関係が良くなった
40代は子供が手のかかる時期にあたること多かったり、親の介護が始まったり、家庭でもやることが増える年代になります。
仕事で疲れたまま帰宅して、「子供の話を聞いてあげたいのに、疲れすぎてその余裕がない」と自己嫌悪に陥っていた方も少なくありません。
このような方たちは会社を辞めた後に次のような変化を感じたという声も届いています。
- 夕方の時間に余裕ができて、子どもの話を聞くことができるようになった
- 休日でも「寝て終わり」ではなく、家族と出かける体力・気力が戻ってきた
- 夫婦でゆっくり話す時間が増え、関係が前より良くなった
それ以外にも、「収入は減ったが、家族との時間を増やすことができ、人生の満足度が上がった」という声もありました。
変化③忘れていた趣味ややりたいことを思い出した
仕事が忙しいと、「趣味どころじゃない」「やりたいことがあったのは覚えているけど、なんだったか思い出せない」という状態になりがちです。
40代で退職した人の中には、以下のような変化を感じている人もいます。
- 若い頃にやっていた音楽やスポーツを再開した
- ずっと興味のあった資格の勉強を始めた
- 読書や映画、旅行など「自分のための時間」を取り戻せた
「仕事中心」の人生から、自分の人生を生きている感覚に切り替わることで、毎日の充実度が一気に変わってくるのです。
変化④心と体がラクになって、前向きな自分に戻れた
40代で仕事を辞めた人には、「ずっと肩こりや頭痛が続いていたのに、仕事を辞めたら自然と軽くなった」「休日も仕事のことばかり考えていたけど、今は毎晩ぐっすり寝れるようになった」という人もいます。
長時間労働や人間関係のストレスが続くと、気付かないうちに心身へ負担がかかっています。
40代で退職をすることで、以下の様な変化が生まれたと感じている人もいます。
- 睡眠の質が上がり、朝スッキリ起きられる様になった
- イライラが減り、家族や周囲の人にも優しく接する余裕ができた
- 「次はこうしたい」と自然に将来のことを考えられる様になった
「しんどかった頃の自分とは別人なくらい前向きになれた」などとの声も上がっております。
変化⑤働き方を自分で選べる様になった
40代で会社を退職した後に、「働き方の再設計」に成功した人も多くいます。
以下のような働き方の再設計をした人がいました。
- フルリモートからパート・時短勤務への切り替え
- リモートワーク中心の仕事への転職
- 副業やフリーランスとして、複数の仕事を組み合わせて働くようになった
「前は会社に合わせて生きていたけれど、今は自分の生活に合わせて仕事を選べている」という感覚は管理職などになることの多い40代だからこそ感じられる大きな変化になるでしょう。
仕事辞めたら人生楽しすぎ!40代で会社を辞めた人のリアルな体験談

40代で退職を検討している方の中には、「実際に40代で退職した人の体験談を見てみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
オイトマスタッフ
- 体験談①心が折れたので退職を決意した40代女性
- 体験談②勢いで退職したけど結果オーライだった40代男性
- 体験談③軽いノリでとりあえず仕事を辞めてみた40代女性
体験談①心が折れたので退職を決意した40代女性

年齢:42歳
勤続年数:3年
仕事のミスが多くて心が折れてしまったので、退職を決意しました。入社したての頃はミスをしても「まだ入ったばかりだし……」と心の中で言い訳できましたが、後輩が増えてくるにつれてそれも難しくなってきました。ミスをするたびに「後輩よりも仕事ができない人材」という意識が強まってしまい、辛かったです。まだ転職先は未定ですが、根気よく次の職場を探したいと思います。
体験談②勢いで退職したけど結果オーライだった40代男性

年齢:46歳
勤続年数:27歳
上司がウザくて勢いで退職してしまいました。特に転職先も決めずに退職したので、慌てて転職先を探しましたが、あっさり次の職場が決まったので結果オーライです。意外とやってみるとうまくものですね。40代でも転職はうまく行く可能性は十分にあると思うので、退職を迷っている方は前向きに転職を検討してみてください。
体験談③軽いノリでとりあえず仕事を辞めてみた40代女性

年齢:41歳
勤続年数:10年
勤続年数10年とそこそこ長い期間働いていましたが、同じような仕事を続ける毎日に飽きてしまったので、思い切って辞めてみることにしました。忙しい中で転職活動をしたり将来のことを考えたりするのが難しかったので、先に辞めてから転職活動を開始。いざ退職してみると、時間にゆとりができ、自己分析や企業分析などにじっくり時間を割くことができたので良かったと思います。
体験談④家族に内緒で仕事を辞めた40代

年齢:43歳
勤続年数:21年
私には結婚して10年になる嫁がいますが、仕事が長時間労働になり子育てを協力することもできず、家に帰ると寝ている嫁と子どもの顔を見ることしかできませんでした。しかしながら、家族にも内緒で転職活動をしながら職場を変えたところ、転職当初は収入がやや減少したので怒られましたが、今では子どもと話す時間が取ることができ「転職してくれてありがとう」と嫁から言ってもらえているので良かったと思っています。
40代で仕事を辞めたら人生が楽しすぎると感じる理由5選

先述しているように、40代で仕事を辞めると、「思っていたより人生が楽しいと感じた」「もっと早く辞めればよかった」などの声が多く聞こえます。
この章では、なぜ40代で辞めえると人生が楽しすぎる方向に進むのか、その理由を5つご紹介します。
- ストレスからの完全解放で幸福度の増加
- 時間が自由になり、人生のコントロール感が戻ってくる
- 本当にやりたいことが見るかりやすくなる
- 生活満足度が上がり、健康面も改善する
- これまで諦めていた挑戦ができるようになる
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ストレスからの完全解放で幸福度の増加
40代になると責任のある役職についたり、人間関係・上司部下の板挟みにあったりと、仕事によるストレスが急激に増える年代になります。
- 朝起きたときの憂鬱がゼロになる
- 上司・部下の板挟みから解放される
- ミスの責任・ノルマ・数字のプレッシャーが消える
- 苦手な人と無理に関わる必要がなくなる
上記のようにストレス源が一気になくなり、幸福度が驚くほど上がる人が非常に多いです。
「曜日の感覚が変わった」「日曜日の夜が怖くなくなった」などという声も多く、心の軽さが全く別物になります。
時間が自由になり、人生のコントロール感が戻ってくる
仕事中心の生活では、「自由に使える時間」は極端に少なくなりがちです。しかしながら退職をすると「時間を自分で決められる人生」へと切り替わります。
- 自分のペースで朝起きることができる
- 家族との時間
- 趣味や勉強に時間を割ける
- 休みたい日に休める
特に40代では、「子育て」「親の介護」「仕事での責任のあるポジション」などの負荷が同時進行してくる年代になります。
だからこそ、「時間の自由」が人生の質を劇的に高める最大の要因になります。
本当にやりたいことが見つかりやすくなる
40代の多くが「やりたいことがわからない」「毎日がただのルーティン」という悩みを抱えています。
しかし、仕事を辞めることで、心に余裕が生まれることでやりたいことが見えてくるものがあります。
- 本当に好きだったもの
- 挑戦したかったこと
- 自分が大切にしたい価値観
これがわかることで、「若い頃の趣味を再開」したり、「資格取得への挑戦」をしてみたり、「地方移住やスローライフ」などの選択肢をとる人もいます。
忙しすぎる毎日では見るけることのできなかった「本当いやりたいこと」と再会できるのが40代退職の大きなメリットです。
生活満足度から健康面も改善
40代で退職をした人からは健康面での改善もよく上がる声です。
- 睡眠の質が向上
- 頭痛や肩こりが改善した
- イライラが減少
- 家族に優しく接することができるようになった
- 食事や運動に気が使えるようになった
心身に余裕ができると生活全体の満足度が自然と上昇するため、毎日の幸福度が幸福度も別人かと思うほど上昇します。
40代は体の不調が出やすい年代でもあるため、「仕事を辞めるだけで健康が元に戻った」という声も珍しくありません。
諦めていた挑戦ができるようになる
40代で仕事を辞めた人が口を揃えていうのは、「辞めて初めて、自分の伸び代に気づいた」ということです。
- 新しい業界に思い切ってチャレンジ
- 副業でやっていたことをフリーランスへ
- 資格取得で専門職への転身
仕事を辞めることで、失うものよりも得られる可能性の方が圧倒的に大きいのが40代の特徴です。
これまで会社中心で生活して諦めていたことが、新しい人生の形として一気に現実的になります。
仕事辞めたら人生楽しすぎ!40代で退職するメリットとは?

40代で退職を検討している方の中には、「実際に40代で退職した人の体験談を見てみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
オイトマスタッフ
メリット①仕事で抱えていた全てのストレスから解放される
40代で退職するメリットの1つに、仕事で抱えていたストレスからの解放があります。
40代という年代は、会社でも中心となる年代となるため、上司や部下の板挟みになってしまったり、嫌な上司との関わりを増やさざるを得ない状況になることも少なくありません。
新型コロナウイルスの収束以降、社会的に会社での飲み会が開催され始めていることも多く、「飲み会は強制参加で…」「行かないと会社で居場所がなくなる」などと業務以外のストレスの声も増加してきています。
- 内嫌な上司と関わらないでいい
- 同僚や後輩と実績争いをしなくていい
- 面倒な飲み会に参加しなくていい
退職すれば、会社に勤めていると生じるあらゆるストレスを感じる必要がなくなるため気分がスッキリします。
メリット②空いた時間で自由にやりたいことができる
40代は、趣味などの自分がやりたいと感じていることを自由にやれる年代です。
20代や30代は、結婚や出産、子育てなどのライフイベントが多くあり、その他の時間をすべて仕事に費やすような生活になってしまいます。
逆に50代や60代は自由度は高くなるものの、体力の低下や親の介護、子どもの進学などで出費が重なるなどの時期になります。
このように40代というのは仕事を辞め、自由な時間を過ごすという選択をするには非常に良い時期になります。
メリット③心にゆとりが生まれ、思考がポジティブになる
40代で退職するメリットの1つに、心身の改善があります。
これまで長時間労働を強いられて、心身ともに疲労困憊という人は少なくありません。このような方は、寝不足や疲労の蓄積などを起こしております。
40代は体の不具合が出やすい年代になり、衰えや体力低下などの心身の不調を体感し始めます。今まで問題なくできていた仕事が、急に疲れを感じやすくなったりすることもあります。
このような我慢を続けることでより重症化してしまったり、最悪の場合胃潰瘍などの病気につながる可能性もあります。
実際に会社を辞めることで、生活や心身に余裕を持たせることができ、前向きに人生を楽しむことに繋げることができるようになります。
メリット④将来について考えることができ、これから取るべき行動が見えてくる
40代で退職するメリットの1つに、ビジョンの明確化があります。
先ほどお伝えした通り、仕事を辞めることでゆとりのある時間が生まれて思考が前向きになると、将来のことを前向きに考えられるようになります。
将来のイメージが湧いてくれば、それに向けた「資格の取得」などこれから取るべき行動を取れるようになってくるはずです。
転職のイメージが湧かずに退職を踏みとどまっている方は、先に退職して自由な時間を得てから考えを詰めて行く方針も検討してみると良いでしょう。
40代で仕事辞めたら人生終了?覚えておくべきデメリット

40代で退職を検討している方の中には、「40代で退職するメリットはわかったけど、逆にデメリットは何だろう?」と思っている方も多いのではないでしょうか?
オイトマスタッフ
デメリット①定年退職と比べて貰える退職金が少なくなる
40代で退職するデメリットの1つに、定年退職と比較しての退職金の少なさがあります。
40代で退職した場合、定年退職時と比べて半分以下の退職金しか貰えないケースもあるため注意が必要です。
勤続年数が長い方が貰える退職金が多いのは当然ですが、トータルの収入が大きく変わる要因になるため、退職前に「退職金は少なくなっても良いか?」はよく考えておく必要があります。
デメリット②転職後に月収が減る可能性がある
40代で退職するデメリットの1つに、転職後に月収が減少するがあります。
厚生労働省「令和4年雇用動向調査結果の概況」によると、40代の転職によって年収の増加・変化なしの割合は半数以上であるものの、減少している割合も一定数いることに着目が必要です。
| 年齢 | 年収増加 | 年収変化なし | 年収減少 |
|---|---|---|---|
| 40~44歳 | 38.0% | 28.9% | 32.3% |
| 45~49歳 | 34.2% | 36.5% | 27.6% |
転職したての時期では、試用期間などの兼ね合いもあり前職より収入が下がることの方が多く、働き続けることで前職よりも収入を増加させることが可能になります。
収入が減少することで精神的負荷がかかることがありますので、「現状と収入の減少を天秤にかける」など自問自答を繰り返すことが必要になります。
デメリット③転職するまで社会的地位を失うことになる
40代で退職するデメリットの1つに、社会的地位を失うがあります。
今の会社を辞めた場合、”会社員”という肩書きが無くなり、今までできていたことができなくなる可能性があるため注意が必要です。
例えば、社会的地位を失って起こりうるデメリットとして、以下が挙げられます。
- 賃貸の契約ができない
- クレジットカードの審査に通らない
- 銀行からの融資を受けられない
会社員でなくなることで、すでにお借り入れがある場合は増額審査が通りにくくなったり、限度額の引き下げなどの原因に繋がることがあります。
これから退職する方は、必要であれば「先に引っ越しておく」「先にクレジットカードを作成しておく」などしておくのが賢明です。
デメリット④収入が減ることで生活が苦しくなる
40代で仕事を辞めることで、収入が減少し生活が苦しくなる可能性があります。
特に小学生や中学生などの子どもがいる家庭では、収入の減少は大きな影響を持っており、一時的にでも生活が苦しいと感じる可能性が高くなります。
幼稚園や保育園の頃と異なり、「習い事を始めたい」と言い始めたり、友達との関係が深くなることでお小遣いを求められたり、成長が著しく服にかけるお金も今まで以上に多くなってきます。
このような場合に関しては、せっかくゆっくりする時間を確保できると考えていたのに、転職を家族に急かされてしまうなどもあります。
そのため、1番の稼ぎ時と言われる40代で仕事を辞めようと考えるのであれば、現在の貯金や生活費をしっかりと見直すことから始めましょう。
デメリット⑤転職活動での競争がある
40代の転職は市場での競争が激しいことを認識しておきましょう。
40代は経験豊富な人材が多く、また若手の発想力とのギャップを感じやすい年代になります。
日々技術が進歩している現代では、求められるスキルも日々増えており、現代の市場ニーズに即したスキルを身に付けていることは非常に重要なポイントになります。
しかしながら後述しますが、人材不足の現在では勝負する場所を間違わなければ評価を得やすくもなりますので、ぜひ次の章もご一読ください。
【データで解説!】40代で仕事を辞めても大丈夫?

40代で退職を考えると、「もう転職はできないのでは?」「再就職は難しいって聞いたことがある」「収入が下がったら大変」などの不安が頭をよぎります。
ですが近年のデータを見ると、40代が仕事を辞めても「人生が好転している例の方が多い」ということがはっきりわかります。
この章では、実際の統計データや調査をもとに「40代で仕事を辞めても大丈夫と思える根拠」をご紹介します。
40代の転職成功率は高く、経験値で評価されやすい
40代は採用市場で若年層よりも不利と言われがちですが、実際は少し違います。
まず企業が40代の転職者に求めているものは「経験」「スキル」だということを認識しましょう。
もちろん未経験の分野に飛び込もうと考えれば、40代より若年層をという企業が多いかと思いますが、経験のある職種であれば、むしろ若年層より重宝されます。
つまり、「40代は若さではなく、経験と実績で評価される時代に変わっている」ということです。
若手よりも「現場経験・対人調整能力・プロジェクト遂行力」が評価に繋がりやすく、むしろ40代の採用が積極的な業界も増えています。
40代を採用したい企業が増えている
人材不足が深刻化している現在、厚生労働省の「令和2年度転職者実態調査」では求人倍率が約1.3倍となり高水準を維持しています。
特に「IT業界」「物流」「介護・福祉」「営業」などの業界では40代〜50代の採用意欲が非常に高くなっています。
これは企業側が人材不足に対して、経験者を採用したいという動きが強いため、40代でも十分に選択肢のある時代になっていると考えられます。
失業保険や給付金で生活がいきなり苦しくなるわけではない
40代が仕事を辞める際に一番心配するのがお金になります。
実際は制度を利用することで、すぐに困窮するという心配を少なくすることが可能です。
原則3ヶ月の失業手当の受給が、最大10ヶ月に延長できるなどの制度も存在しています。
退職代行OITOMAの「退職給付金ナビ」では、退職後の収入の心配を軽減できるサービスを展開しています。
「会社がすべて」ではない価値観が広まり、辞めることが当たり前に
新型コロナウィルス以降、働き方の価値観が大きく変わりました。
その中で、会社中心の働き方から自分中心の働き方へと大きく変化をしました。
これにより、終身雇用という考え方が、転職・副業が当たり前になったり、正社員至上主義が働き方の多様化などの流れが強まりました。
ここからわかる事としては、40代で辞めるは珍しい選択ではなく、むしろ人生を見直す自然なタイミングと社会が認識し始めています。
当てはまったら退職?40代が仕事を辞めた方がいいサイン

40代で退職を検討している方の中には、「自分は今本当に退職すべきなんだろうか?」と思っている方も多いのではないでしょうか?
オイトマスタッフ
- 辞めた方がいいサイン①会社に将来性を感じない
- 辞めた方がいいサイン②職場での人間関係がうまくいっていない
- 辞めた方がいいサイン③今まで楽しかったことすら楽しめない
辞めた方がいいサイン①会社に将来性を感じない
今の会社で働いていてまったく将来性を感じない場合、退職すべきかもしれません。
会社の将来性がないと感じる例として、以下が挙げられます。
- いくら頑張っても昇給しない
- 職場に尊敬できる先輩がいない
- スキルアップできる見込みがない
上記に該当する職場は、将来性があるとは言えないので、もっと良い職場への転職を考えてみましょう。
辞めた方がいいサイン②職場での人間関係がうまくいっていない
今の職場の人間関係が悪くて日々ストレスを感じている場合、退職を前向きに検討すべきかもしれません。
なぜなら、仕事内容が好きだったとしても、人間関係が悪いとすべてがつまらなく感じるからです。
嫌いな上司に命令されると好きな仕事も嫌いな仕事に変わり、仕事生活がブラックに染まってしまいます。
人間関係が悪くてしんどいと思う方は、もっと人間関係が良好な職場を求めて転職してみるのもアリでしょう。
辞めた方がいいサイン③今まで楽しかったことすら楽しめない
今まで楽しかったことすら楽しめなくなっている場合、退職を検討した方が良いかもしれません。
例えば、「休日の趣味が楽しくない」「仕事のことを考えると憂鬱で何も楽しくない」といった状態に当てはまる場合、メンタル的にかなりネガティブになっているので注意が必要です。
場合によっては、うつ病の初期症状(無関心)である可能性もあります。
うつ病が重症化すると完全な回復までに時間がかかってしまうので、休職や退職など早めになんらかの対処をしておくのがおすすめです。
上司に退職を言い出せない場合、業者に丸投げできる退職代行がおすすめ!

上司に退職を言い出せない場合、退職代行の利用がおすすめです。
退職代行を使えば、退職の意思伝達を業者に丸投げできるので、ストレスなく退職できます。
退職代行を利用するメリットは、以下の通りです。
- 即日退職できる
- 上司と関わらずに退職できる
- 強引な引き止めに遭う心配がない
- 有給休暇の申請もスムーズにできる
- 書類手続きに関する相談ができる
退職代行は「辞めたいけどなかなか踏み出せない」方にとって非常にメリットの大きいサービスです。
細かいことを悩まずにスパッと即日退職できるので、気になった方はぜひ検討してみてください。
なお、退職代行業者を比較したい方は、信用できるおすすめの退職代行サービス13社を徹底比較 – フリーランスガイドも併せてご覧ください。
40代で退職を考えている人によくある質問

40代の離職率はどれくらいですか?厚生労働省の調査結果によると、40代の離職率は以下の通りです。
| 性別 | 40歳〜44歳 | 45歳〜49歳 | 全年齢 |
|---|---|---|---|
| 男性 | 6.5% | 6.6% | 12.8% |
| 女性 | 11.8% | 11.5% | 15.9% |
「男性は約6%」「女性は約11%」という結果で、どちらも全年齢の離職率よりも低い傾向にあります。
とはいえ、冒頭でもご紹介した通り、40代で退職に成功した人は多くいます。
およそ78%の人が転職に成功したと回答しているので、転職に対して過渡に不安を感じる必要はないでしょう。
40代からでも転職活動はうまくいきますか?40代だからといって、転職活動に不安を感じる必要はありません。
20代や30代のように若さをウリにはできませんが、その分効率的に転職活動に取り組めば新しい職場に就ける見込みはあります。
どうしても不安な方は、転職活動の際に以下を意識してみましょう。
- これまでの経験・スキルの棚卸しをする
- 業界動向や企業分析を徹底的に行う
- 転職エージェントを活用して選考対策を行う
仕事辞めたら人生楽しすぎ!40代で会社を辞めた人のリアルな体験談|まとめ

「今すぐ辞めたいけど、上司に言い出せない……」と悩んでいる方には、退職代行がおすすめです。
退職代行は退職の意思伝達を肩代わりしてもらえるので、上司と関わらずにストレスなく退職できます。
1人で抱え込むことなく、業者と相談しながらトラブルなく退職できるのでぜひ検討してみてください。


