会社から逃げるのは甘え?会社に行きたくないときの対処法を解説

会社から逃げるのは甘え?会社に行きたくないときの対処法を解説

退職希望のAさんAさん

今の仕事は向いていない

退職希望のBさんBさん

残業が多くて疲れが取れない

今の会社から逃げたいけれど周りの目を気にしてしまって、なかなか辞められずにいる人も多いでしょう。さらに養うべき家族がいると、ますます仕事は辞めにくくなります。仕事がツラいと感じるのには必ず原因があります。原因を突き止めることができればその対処法も見えてくるはずです。

この記事を最後まで読んで仕事がツラい原因や対処法だけでなく、今すぐ逃げるべきなのかどうか検討する参考になるはずです。

翌日から会社に行かなくてOK!一律24,000円で
早く・簡単に・確実に退職

目次

会社から逃げるのは甘えと言い切れない理由

会社から逃げるのは甘えと言い切れない理由
仕事がツラくて逃げるのは甘えとは言い切れません。なぜなら職場にはツラくなる理由があるはずだからです。

職場がツラいと感じる理由
  • 仕事のやり方を教えてくれない
  • 業務量が一人でできる量を超えている
  • サービス残業や休日出勤が多い
  • 有給どころか通常の休日もままならない
  • 定時帰りができない雰囲気
  • 上司からのパワハラ

このような状況で働くのは心身に負担がかかります。対処や改善もなく長期間働き続けるのは不可能といえるでしょう。

多くの人々がストレスを抱えている

仕事をしている以上大半の人がストレスを抱えています。

令和2年に厚生労働省が発表した「労働安全衛生調査」の平成30年度「仕事や職業生活に関する不安、悩み、ストレスの有無及び内容調査」によると、現在の仕事や職業生活に関することで、強い不安やストレスとなっていると感じる労働者の割合は 58.0%となっています。

男女別にみると男性59.9 % 女性55.4 %、また就業形態別だと 正社員61.3 %契約社員55.8 %パート39 .0%派遣社員59.4%という結果でした。つまり働いている人の約6割が職場で何らかのストレスを感じていることがわかります。

会社に行きたくない時の5つの対処法

会社に行きたくない時の5つの対処法
会社に行きたくないと思ったら的確な対処法を行うことで「ツライ」という気持ちは和らぐかもしれません。

会社に行きたくないときの対処法
  • 仕事を休んでリフレッシュ
  • 上司に頼んで仕事量を調整
  • 仕事から逃げた人の本を読む
  • 転職を考える
  • 周りを気にしないようにする

具体的に説明していきます。

対処法①:仕事を休んでリフレッシュ

対処法として一番に挙げられるのは、仕事を休んでリフレッシュすることです。心や体が疲れている状態で無理に働き続けても、はかどらなかったり思わぬミスをしたりといいことはありません。いったん会社を離れてゆっくりリフレッシュすることが大切です。

ただし数日まとめて休暇をとるときは、同僚たちに引き継ぎをして会社から連絡がこないようにしておきましょう。

対処法②:上司に頼んで仕事量を調整

仕事量が自分の容量を超えてしまっているときは、上司に相談して業務量を減らしてもらったり業務自体を変えてもらったりするようにしましょう。あなたはアピールしているつもりでも、業務がキャパオーバーしていることに気づいてもらえていないことも考えられます。

もし相談しても状況が改善されない場合は、異動願を出すことも手段の一つです。新たな環境に身を置くことによって、活き活きと働けるようになったという例もあるようです。

対処法③:転職を考える

休暇を取ったり業務内容変えたりすることが対処法にならない場合は、転職を検討しましょう。

特に「サービス残業や休日出勤が多い」「有給どころか通常の休日もままならない」「定時帰りができない雰囲気」といったブラック企業なのであれば上司に何か相談したところで改善は見込めないので、転職して新しい道に進むべきです。

対処法④ :仕事から逃げた人の本を読む

仕事から逃げた経験のある人の本を読んで客観的に自分の状況を分析してみましょう。仕事が辛いのに逃げていない人は「仕事から逃げるのは甘えだ」「もっとツライ状況の人もいるはずだ」と自分を軽視しがちのようです。

しかし実際に逃げた人の体験と照らし合わせれば、自分の状況について冷静な判断ができます。客観的に自分を見つめることで、仕事との向き合い方を考えてみましょう。

対処法⑤:周りを気にしないようにする

周りの評価が気になると自分にプレッシャーがかかり、仕事から逃げたくなることもあるはずです。
プレッシャーは「周りの期待に応えたい」「周りの人に良く思われたい」という気持ちから生まれます。仕事をする以上は承認欲求があって当たり前です。また評価されなければ昇給や昇格はないでしょう。

しかしそれを気にするあまりに、無理をしすぎるのはよくありません。周囲からの評価を気にしないことは簡単ではありませんが、「仕事は自分の人生を豊かにするため」という根本を忘れないようにしましょう。

今の会社は逃げるべき?よくある6パターンを解説

今の会社は逃げるべき?よくある6パターンを解説
会社から逃げることは決して悪いことではないです。

しかし逃げるべきかどうかは冷静に判断する必要があるでしょう。一時の気の迷いで会社を辞めてしまい、後悔しても会社には戻れません。ここではよくある6パターンについて解説していきます。自分があてはまるパターンはないか確認してみましょう。

①この場合は今すぐ会社を逃げるべき

まずは今すぐ会社から逃げるべきパターンを説明していきます。

今すぐ会社を逃げるべきパターン
  • ブラック企業で状況の改善が見込めない
  • パワハラ・セクハラが酷い
  • 転職先が決まっている

上司や会社自体がブラックで労働環境の改善を申し出たとしても何も状況が変わらないという場合は自分が職場を変えるほうが賢明でしょう。

今の会社がブラックで改善が見込めない

会社がブラック体質の場合は今すぐ会社から逃げるべきでしょう。

ブラック企業がよくやる違法行為
  • 長時間労働…労働基準法では法定労働時間を定めています。36協定なしに法定労働時間を超えて労働させることは違法になります。
  • 残業代の未払い…法定労働時間を超えた労働時間には割増賃金を払わなくてはいけません。割増じゃない賃金を払ったり賃金自体を払ってなかったりするのは違法です。
  • ハラスメント行為…パワハラやモラハラのようなハラスメント行為です。

このようなことが常態化していたとしても、労働者の力では何も改善できません。一日も早く退職することをおススメします。

またブラックな会社は人が定着しにくいため退職するときにしつこく引き止めてくることがあります。そして「昇給を検討するから」「改善策を考える」など提案してくることもありますが、「提案すること」と「実現すること」は全く別の話しです。

実際のところ会社側は「退職とごねたら要望が通った」といった前例を作りたくありません。そのため要望の実現は望み薄だと考えるべきでしょう。つまり甘い提案には乗らずに「会社から逃げる意志」を貫いたほうが賢明といえます。

パワハラ・セクハラが酷い

パワハラのようなハラスメント行為はハラスメント防止法という法律違反行為です。

パワハラの定義
  • 優越的な関係を背景とした言動…職場の上司や経営陣など「従業員が抵抗や拒絶できない関係性の人物」による行為。また同僚や部下においても「知識や技術を借りなければ業務を遂行できない」状況にある場合も含まれます。
  • 業務上必要かつ相当な範囲を超えている…業務に必要がない指示や命令であることです。「業務遂行の手段として不適切な指示」や「業務行う際の人物や人数、状態などが一般的に見て許容できない範囲」である場合も含みます。
  • 労働者の就業環境が害されるもの…行為により心身に負担を感じることです。激しい暴言や人格を否定する行為、長期にわたる無視、能力に見合わない業務を与えることなどが該当します。

上司や同僚のパワハラやセクハラが酷い場合、他部署への「異動願い」を出した環境を変えることも可能です。しかし異動できたとしても、加害者と同じ建物内にいる状況では安心して過ごせるでしょうか。

さらに異動理由がいつの間にか社内に広まってしまう可能性もあります。そうなるとあなた自身が被害者なのに噂になったり好奇の目で見られたりと、さらに傷つけられるはずです。

またハラスメント行為を我慢して受け続けると、精神疾患を患うことが考えられます。

うつ傾向にある人の例
  • 気分の浮き沈みが激しい
  • 自分が無価値な存在だと考えてしまう
  • 理由もないのに涙が出る
  • 不眠が続く
  • 朝起きられない
  • 拒食または暴食

このような状態になってまで無理に働き続ける必要はありません。会社から逃げてゆっくり休養を取るようにしましょう。

転職先が決まり、やりたいことが明確

転職先が決まっているような状況は「キャリアアップのためのチャレンジ」のようなポジティブなイメージなので、周囲から会社から逃げるというようには思われにくいでしょう。

転職に限らず、新しいキャリアを目指して学校に通ったり独立をしたりといったやりたいことが明確な場合は、迷わず会社から離れましょう。

②この場合はもう少し考えてみよう

一方で会社を逃げるにはもう少し考えたほうがいいパターンを紹介します。

もう少し考えてみるべきパターン
  • 仕事が向いてないかしれないと感じている
  • 周りが転職を始め、自分もすべきではと考えている
  • 仕事でミスをした

一度の失敗や周りの雰囲気に流されてなんとなく会社から逃げると、後から後悔してしまうかもしれません。本当に逃げるしか手段はないのか、もう一度考えてみましょう。

今の仕事が向いてないかもと思っている

退職希望のAさんAさん

今の仕事向いていないかも

仕事でつまずいたときに考える人も少なくないと思います。しかし他になにか向いていると思う仕事ややりたいことは明確になっているでしょうか?また辞めた後に計画は考えていますか?会社から逃げると、最初は解放感でスッキリした気持ちになるでしょう。

しかし計画性もなくぼんやりと辞めてしまうと、転職先がなかなか見つからず経済面が危なくなる可能性があります。仕事に向いていないと感じたときは、やりたいことは何なのかを明確にして、ある程度の貯金をしてから逃げるようにしましょう。

周りの人が転職を始めたから

周りの友人達が転職ブームになると、自分も「転職してキャリアアップしなければ」という気持ちになることがあります。そのようなときは今の会社の仕事や環境、待遇に不満があるかどうか考えることが大切です。

何か他にやりたいことがあるならば、転職するのもよいかもしれません。しかし上司や同僚との関係が良好で給料にも特に不満がないのであれば、わざわざ周りに合わせて転職を考える必要はないでしょう。

仕事でミスをしたから辞めたい

仕事でのミスは誰でもあります。会社でとても実績がある人や信頼の厚い人も、ミスをしながら成長してきたはずです。「ミスをしたこと」で会社から逃げてしまっては、ミスをするたびに転職しなくてはいけません。

仕事でミスをしたときは「会社から逃げる」のではなく、ミスを認めて原因を発見し、同じミスを繰り返さないように対策を練ることのほうが大切でしょう。

仕事から逃げたいと思う理由

仕事から逃げたいと思う理由
会社から逃げたいと思うのには必ず理由があります。

会社から逃げたい理由
  • 仕事量が多い
  • 人間関係が最悪
  • 仕事のミスが怖く、耐えられない
  • 仕事を続けるモチベーションが湧かない

能力を超えた仕事の量や質、必要以上のプレッシャーなど「会社から逃げたい」と悩んでいる人はたくさんいます。

①仕事量が多い

どんなにやりがいのある仕事であっても自分の力量以上の仕事量を任されると、仕事から逃げたくなるでしょう。

スケジュールぎりぎりでいつも締め切りに追われているようだと、仕事を楽しむ余裕もなく「ただこなしていくだけの作業」になってしまうはずです。このような状態だと希望通りの会社に入社したとしてもやる気がなくなっていきます。

また自分はギリギリでこなしている仕事を他の同僚は平然とこなしている場合もあります。この状況に落ち込む人も少なくありません。

②人間関係が最悪

職場の人間関係の悪さから会社から逃げたいと思う人もいます。人間関係は人の精神状態に関わる大切な要素で、それはプライベートでも同じく仕事に限ったことではありません。会社にいるのはみんな大人なので、人の性格を好き嫌い言うわけにはいきません。

しかしコミュニケーションがうまく取れない上司や同僚と一緒に過ごしていると、大きなストレスになるはずです。そしてストレスは溜め過ぎると心身に影響を及ぼします。どんなに好きな仕事をしていたとしても、対人関係のストレスから会社から逃げたいと考えるようになるようです。

③仕事のミスが怖く、耐えられない

仕事での失敗を繰り返したり大きなミスをしてしまったりすると、自分の仕事に自信がなくなってしまうこともあるでしょう。また責任あるポジションに就くと責任重大な業務をすることが多くなり、そのプレッシャーに耐えられなくなることもあるはずです。

ミスを恐れると仕事が手に就かなくなり、会社から逃げ出したくなることが考えられます。

④仕事を続けるモチベーションが湧かない

仕事は楽しいことばかりではありません。ただしやりがいがなければ、ただの作業になってしまいます。「仕事は楽しむものではない」とある程度割り切るのは悪いことではありません。しかし目標や目的もなく業務をこなしていると、そのうち「仕事を頑張る理由」がわからなくなることがあります。

仕事を頑張る理由が見つけられないとモチベーションが下がり、会社に行くこと自体が苦痛になっていくでしょう。

会社から逃げるのは甘え?行きたくないときの対処法を解説まとめ

会社から逃げるのは甘え?行きたくないときの対処法を解説まとめ
会社を逃げたいと思うことは甘えというわけではありません。逃げたいと思ったときは「自分がなぜ辞めたいのか」という理由を考えてみましょう。

もしかすると休暇を取ったり上司に相談してみたりすることで、解決する悩みかもしれません。しかし自分だけではどうにもならないときは、会社から逃げてしまいましょう。会社から逃げたくても逃げられないときは、退職代行を使うのも手段の一つです。

Let's share this post!

当記事の執筆者

退職代行OITOMAの編集長。自身も2018年に、退職代行業者を利用して会社を辞めた経験がある。自身の体験を活かしながら、仕事を辞めたいと思っているのに辞められないという人を救うべく、退職代行OITOMAの編集長に就任。

目次
閉じる