退職代行を使うのはクズ?利用者が増えている理由と退職代行業者の全貌を徹底解説!

退職代行を使うのはクズ?利用者が増えている理由と退職代行業者の全貌を徹底解説!

退職希望のBさんBさん

退職代行使って仕事辞めるってクズなのかな…

退職希望のAさんAさん

退職代行使いたいけどクズだと思われそう

退職希望のBさんBさん

退職代行って調べたらクズって出てきたんだけど…

最近メディアで話題となり利用者が急増している退職代行ですが、その利用者を「クズ」や「卑怯者」と批判する声も多く、利用することをためらってしまうという方もいるかもしれません。

結論から言うと、退職代行を使うことは決してクズではありません。それではなぜ、退職代行を使うことがクズだと言われるのでしょうか?

退職代行を使うのはクズ?まとめ
  • 結論:退職代行を使うことはクズではない
  • 理由:退職代行を使わないと辞められない会社側に問題があるから
  • 一部ではあるが退職代行の利用は無責任と考える人もいる
  • 退職代行業者を使う会社を即日辞めることが出来る

この記事を読めば、退職代行を使うことがクズだと言われる理由、退職代行を使うことがクズではない理由がわかるはずです。

退職代行を使うことがクズだという評判を聞いて、退職代行を使うか迷っている・ためらっていると言う方はぜひ最後までお読みください。

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目次

そもそもなぜ退職代行を使う人が増えているのか?

退職代行を使う人が増えている理由

退職代行は2017年ごろから、ブラック企業や企業の人手不足を背景に、会社を辞めたくてもやめられないという現代の労働者のニーズに応える形でサービスが始まりました。

その後、2018年にNHKの報道番組で取り上げられたことで急速に認知度が高まり、現在も利用者が増え続けています。

退職代行の利用者が増える背景には、こういった社会的背景をはじめとしたさまざまな社会的・環境的要因があります。

ここでは退職代行が増えている主な理由を4つ取り上げ、なぜ退職代行の利用者が増えているのかについて解説していきたいと思います。

①精神的・体力的に疲弊している

退職代行の利用者が増えている理由1つ目は、低賃金、長時間労働といった劣悪な労働環境下で精神的・肉体的に疲弊しているといったことが挙げられます。

現在の日本では、経済の低迷に伴い人件費の削減が行われ、低い給料で長時間労働を行わせるブラック企業が増えています。

4 人に 1 人が勤め先を「ブラック企業」と認識、
このうち 2 割強が「すぐにでも転職したい」
-所定外労働ありの男性正社員では、依然 1 割弱が 100 時間以上の長時間労働-

出典:外公益財団法人 連合総合生活開発研究所

連合総研の調査では4人に1人が自分の勤め先の会社をブラック企業と認識しているとの調査結果が出ています。

退職代行を利用する人の中には、そういった労働環境で精神的にも体力的にも疲弊してしまい一刻も早く会社を辞めたいと思う人が多くいるのですね。

こういった人たちが、退職の手続きに割く気力がなかったり、仕事以外のことに手をつけられないという理由で退職代行を選択しているのです。

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②会社が退職させてくれない

退職代行の利用者が増えている理由2つ目は、退職を言い出しても会社が退職させてくれないといったことが挙げられます。

ブラック企業やパワハラ上司がいる会社、人手不足の会社では、退職を申し出ても退職が認められないことが多くあります。

退職を申し込んでも引き止められたり、嫌がらせをされたりと退職のハードルが高い会社に勤めている人たちが退職代行を利用するケースが多くあるようです。

このように、辞めると伝えても退職を認めてもらえないことが多く、退職代行を使って会社を辞める人が増えているのです。

③自分から退職を言い出せない

退職代行の利用者が増えている理由3つ目は、自分から退職を言い出せないということがあります。

退職代行サービスを初めて行った退職代行EXITの新野社長も退職代行を始めた理由の一つに、「辞めますという意見表明ができない人が多くいる」ことを挙げています。

退職希望のAさんAさん

辞めると言ったら上司に怒られる…辞めたら会社に迷惑がかかる…

退職代行は、このような辞めると言えない人たちに向けたサービスであり、自分の代わりに会社に退職を伝えてほしいと思う人が多くいるために、利用者が増えているのです。

④仕事や会社に対する価値観の変化

退職代行の利用者が増えている理由4つ目は、仕事や会社に対する価値観の変化が挙げられます。

以前までは、会社への帰属意識があり、会社を自分の「居場所」や「ホーム」と考える人が多くいました。

喜ぶ社員たち

しかしながら、若者の会社への帰属意識は年々低下しており、会社で働き続けたい・会社のために働きたいと思わなくなってきたのです。

また、かつての「会社を辞めるのは悪」「続けることが良いこと」という価値観も変化しており、自分に合わないと感じれば会社を辞めると考える人が多くなってきています。

こういった価値観の変化が、退職代行の利用者の増加に繋がっていると考えられます。

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退職代行の利用がクズだと言われる理由

退職代行を使う人がクズだと言われる理由

次に、退職代行の利用を「クズ」や「卑怯」だと言う意見について見ていきたいと思います。

こういった批判は主に会社側の立場に立つ人から寄せられるものですが、以下の内容を見ればなぜ彼らが批判的な意見を述べるのかがお分かりいただけると思います。

①退職代行を使って急に辞めるのは無責任

上司上司

人手不足なのに辞めるなんて無責任だ!
会社のみんなに迷惑がかかるのに無責任だと思わないのか!

退職代行の利用に対する反対意見の中で最も多いのが、無責任だからという意見です。
退職代行を批判する人の中には退職代行を使って会社を辞めることは無責任であると考える人が少なからずいます。

しかしながら、こういった意見を持つ方は退職代行を使わずに辞めたとしても「無責任だ」と言うに違いありません。
あくまで退職代行は退職の手段の一つであって、退職代行を使う=無責任ということにはならないのです。

また、人手不足で困る・会社に迷惑がかかるというのは会社側の責任であって社員の責任ではありませんので、会社の体制に改善の余地があると言えます。

②退職代行を使うのはモラルがない

上司上司

退職代行を使うなんて人としておかしい!
モラルがなさすぎる!

退職代行を使って辞めるなんてモラルがないという意見もあります。

確かに、退職を本人の口から伝えないのはモラルがないという人の気持ちもわからなくはないですが、それ以前に問題なのは直接退職を伝えることのできない職場の環境であると言えます。

モラルがないと言う人たちはこういった問題点を棚に上げている場合が多いので、モラルやマナーを引き合いに出す前に会社の問題点に向き合う必要があると言えるでしょう。

③お世話になった会社への恩がない

上司上司

退職代行で辞めるなんて会社への恩はないのか!
誰がお前のことを育ててやったと思ってるんだ!

退職代行を使って辞めることに対して、会社への恩がないという意見もあります。
もちろん、直接会社と話し合った上で退職することは理想の退職の仕方です。

しかし、本当に社員が会社に恩を感じているのであれば、退職代行を利用せずに直接退職を伝えるはずです。

退職代行を利用する方の多くは、会社に不満を感じていたり、退職のしづらさを感じているものです。
退職代行を使われた会社は、退職をした人を非難するよりも、本当に恩を感じることのできる社内の体制やあり方を作っていく方が今後の会社のためになるでしょう。

ポイント

退職代行がクズと言われるのは、あくまで会社側の人の意見。自分の気持ちを大事にしよう。

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退職代行の利用がクズではない理由

退職代行の利用がクズではない理由
これまで、退職代行の利用がクズと言われる理由について見ていきましたが、次に退職代行の利用がクズではない理由について見ていきたいと思います。

①キャリアを無駄にせずに済む

退職代行がクズではない理由1つ目は、キャリアを無駄にせずに済むです。

仕事を辞めれない男性仕事を辞めれない男性

入ったばかりだから辞めずらい…
本当はやめたいけどもう少し続けた方がいいのかな…

こんなふうに悩んでいて、会社を辞められない人もいるかもしれません。
しかしながら、もし残業が多い、給料が少ない、パワハラがある、スキルが身につかないといった環境で働いているのであれば、ご自身の貴重な「時間」を無駄にしている可能性があります。

特に若い方にとっての今は今後のキャリアを左右するため、早く決断することがとても重要になってきます。

退職代行を使えば、辞めづらい状況でもすぐに辞めることができるのでキャリアを無駄にせずに済むのです。

②仕事をバックレるよりマシ

退職代行がクズではない理由2つ目は、仕事をバックレることなく会社を辞めることができるです。

2chの開設者であるひろゆきさんも退職代行を使って会社を辞めることについて触れています。

ひろゆきさんの意見まとめ
  • 退職代行を使おうがバックレようがクズだと言われる
    →辞めてほしくない人が辞めたら、それに対して文句を言う人は必ずいる
  • 会社を辞めるのは個人の権利で法律上何も問題はない
    →退職代行は会社を辞める手段の一つ
  • バックレより退職代行の方がよっぽどマシ
    →連絡がないと会社に余計に迷惑がかかる

会社側からすると急に連絡が取れなくなって仕事を辞められるより、退職代行を使って退職の意思を伝えられた方が余計な迷惑を被らずに済みます。
たしかに、会社側は面識のない人から社員の退職を知らされるので最初は困惑するかもしれません。

しかし、退職代行業者を通して貸与品の返却や必要な書類の手続きをすることができるので、結果的に会社にもメリットが生じるのです。

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③健康が一番

退職代行がクズではない理由3つ目は、健康が一番だからです。
元気な男性のイラスト

仕事によるストレスでうつ病などを発症したり、精神的に病んでしまうなど心の健康が保てていない状況で仕事を続けていると、うつ病が長引いたり自殺してしまうなど最悪のケースに陥る場合があります。

退職代行を使えば精神的に病んでいて自分から退職を申し出るのが難しい場合でも、代わりに退職の手続きを行なってくれます。

自分の健康や命を守るためにも、退職代行を使って仕事を辞めることは正当な判断と言えるでしょう。

④会社側にも問題がある

退職代行がクズではない理由4つ目は、会社側にも問題がある可能性があるからです。

頭を抱えて悩んでいる男性のイラスト

退職代行の利用が批判される際、多くの場合で従業員側が非難の的となります。しかし、退職代行を使われる会社にも問題がある可能性が高いです。

親身になって退職の相談に乗ってくれたり、従業員の意思を尊重してくれる職場であれば、退職代行を使わなくても自分で退職の意思を伝えることができるはずだからです。

パワハラがあったり、いじめがあるなど会社側に問題がある場合では、退職を自ら申し出ることは困難になります。

また、退職を申し出たとしても辞めさせてもらえない場合もあり、一概に従業員側に非難が集まるのは会社側の問題点を蔑ろにしてしまっていると言えるでしょう。

⑤退職は労働者の権利

退職代行がクズではない理由5つ目は、退職は労働者の権利だからです。

退職は、労働者の一方的な意思表示により効力が発生しますので、特に会社の承認は必要としません。民法では期間の定めのない雇用契約については、解約の申し入れ後、2週間(但し、月給制の場合は、当該賃金計算期間の前半に申し入れて下さい。)で終了することとなっており、会社の同意がなければ退職できないというものではありません(民法第627条)。

出典:福岡労働局

退職をすることは労働者の自由であって、基本的に会社側が退職を拒否することはできません。そのため、退職の手段として退職代行を利用することは何も問題はありません。

ただし、民法によって2週間前に退職を申し出なければならないと規定が定められており、この規定にのっとって退職を行う必要があるとされています。

「じゃあ、すぐに会社を辞めることができないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、退職まで欠勤扱いにしてもらうか、退職までの期間有給休暇を使えば、次の日から会社に行く必要はないのであまり心配する必要はありません。

とにかく、退職は労働者の権利である以上、第三者によって退職が妨げられることは認められていないのです。

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結論:退職代行を使うこと=クズではない

退職代行の利用を批判する声はあるものの、退職代行の利用者は増え続け、退職代行の利用がクズではない理由もお分かりいただけたと思います。

もし、退職代行を利用しようとしてるけど、批判されそうで不安に思っているという方がいらしたらぜひこちらの記事の内容を参考にしてみてください。

あなたにとってより良い選択のお手伝いができれば幸いです。

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当記事の執筆者

退職代行OITOMAの編集長。自身も2018年に、退職代行業者を利用して会社を辞めた経験がある。自身の体験を活かしながら、仕事を辞めたいと思っているのに辞められないという人を救うべく、退職代行OITOMAの編集長に就任。

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