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退職代行はストレスなく即日退職させてもらえる便利なサービスですが、実際に使うとなると周りからの目線が気になりますよね。
退職代行を使うのは恥ずかしいかな?非常識だろうか?と不安が消えず、なかなか踏み込めずにいる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、退職代行を使うことをためらっている方のために「退職代行が恥ずかしくない理由」や「退職代行を利用するメリットデメリット」をご紹介します。
実際に退職代行を使われた上司側の体験談もご紹介しているので、退職代行を使う前に不安を解消しておきたい方はぜひ最後までご覧ください。
- 退職代行を使うことは恥ずかしいことではないから大丈夫!
- 退職代行を使う人はどんどん増えているし、法律的には何の問題もない!
- 退職を言い出しづらい環境を作った会社側にも責任があるから気にしなくていい!
- 退職代行はれっきとしたサービスであり、家事代行や営業代行を使うのと一緒!
- 退職代行を使って失敗したくない方は、料金がリーズナブルで確実に退職させてくれる労働組合がおすすめ!
退職代行は恥ずかしくない!堂々と利用してOKな理由
退職代行を使うことをためらっている方の中には、「退職代行は堂々と使って良いの?」と思っている方も多いのではないでしょうか?
オイトマスタッフ
- 理由①バックレに比べたら非常識さは全くない
- 理由②退職代行を使う人は年々増加傾向にある
- 理由③退職代行を使わないと辞められない会社側がおかしい
- 理由④恥ずかしいと思わせて退職を引き止めているだけのことが多いから
- 理由⑤退職代行を使うこと自体に何ら違法性はない
理由①バックレに比べたら非常識さは全くない
退職代行を使うことが恥ずかしくない理由の1つに、バックレるより非常識ではないがあります。
会社をバックレるのは言うまでもなく非常識ですが、退職代行を使うことはそこまで非常識なことではないので安心してください。
退職代行はれっきとした代行サービスであり、利用した場合、法律違反にもなりません。
業者を仲介するとは言え、きちんと上司に事情が伝えるようになっているので、バックレと比べればマシでしょう。
理由②退職代行を使う人は年々増加傾向にある
退職代行を使うことが恥ずかしくない理由の1つに、利用者数の多さがあります。
ひと昔前までは退職代行といっても「何そのサービス?」という状況でしたが、今では多くの人が退職代行サービスを認知しており、その利用者数も増加しています。
日本労働調査組合の調査結果によると、ビジネスパーソンの63.9%が退職代行サービスを認知していることがわかっています。
すでに退職代行は世間に浸透しつつあるので、過渡に抵抗を感じる必要もないでしょう。
理由③退職代行を使わないと辞められない会社側がおかしい
退職代行を使うことが恥ずかしくない理由の1つに、会社側の責任があります。
世間には「退職代行を使うのは甘えだ」と言う人もいますが、退職しづらい環境を作った会社側にも責任はあるので、まったく気にする必要はありません。
自分にすべて責任があるとした場合、逃げたくても会社から逃げられず、ストレスでうつ病になってしまいます。
退職を言い出せないような会社はもはやブラック企業なので、いち早く脱出することを考えましょう。
理由④恥ずかしいと思わせて退職を引き止めているだけのことが多いから
退職代行を使うことが恥ずかしくない理由の1つに、恥ずかしいと思わされているだけのことが多いがあります。
会社にとっては退職代行を使われるメリットはないため、部下に退職代行を使わせないように悪い印象を意図して作り上げているかもしれません。
上司が退職代行をバカにしていたり就業規則で退職に厳しいルールを設けていたりする会社には、注意が必要です。
実際に会社の外側を見てみれば、退職代行を使っている人はたくさんいますし、退職代行を恥ずかしいことだと思っている人ばかりではないので安心してください。
理由⑤退職代行を使うこと自体に何ら違法性はない
退職代行を使うことが恥ずかしくない理由の1つに、法律的な観点があります。
退職できずに困っている人が退職代行を使うこと自体に何ら違法性はないので安心してください。
弁護士であれ民間企業であれ、退職希望者に代わって退職の意思を伝えることは法律的に問題ありません。
退職の意思を伝えることは誰でもできるが、会社と交渉するとなると「労働組合」か「弁護士」のどちらかである必要があるため注意が必要。
退職代行を使うのは恥ずかしい・非常識という人の意見
退職代行を使うことをためらっている方の中には、「反対派の意見も見てみたい」と思っている方も多いのではないでしょうか?
オイトマスタッフ
- 自分で直接辞めたいと伝えないのは社会人として恥ずかしい
- 今までお世話になった人にお礼も言わないのは非常識で失礼
- 何も事前連絡なしに退職代行を利用して「はいさよなら」はおかしい
- 退職代行を使って逃げるように辞めるのは恥ずかしい
自分で直接辞めたいと伝えないのは社会人として恥ずかしい
退職代行に反対する方の中には、「自分で直接辞めたいと伝えないのは社会人として恥ずかしい」と考える方もいます。
退職代行は文字通り、退職の意思伝達を代行してもらうわけなので、その伝え方に納得いかない方もいるでしょう。
とはいえ、退職を言い出しづらい環境を作ったのは会社側にも責任はあります。
退職を間接的に伝えることだけで非難されるのはおかしな話なので、退職代行をネガティブに捉える必要はありません。
今までお世話になった人にお礼も言わないのは非常識で失礼
退職代行に反対する方の中には、「お世話になった人にお礼を言わないのは失礼」と考える方もいます。
会社で働くうえでお世話になった人は少なからずいるはずなので、彼らにお礼を言わないのは失礼かもしれません。
しかし、お世話になった人に「お礼を言う以前の問題」がたくさんあるのも事実です。
上司に退職を伝えようとしても、退職届を無視されたり退職を承認してくれなかったりするケースもあります。
退職代行が一部に対して失礼であるからといって完全否定できるものではないので、退職代行の利用を諦める必要はありません。
何も事前連絡なしに退職代行を利用して「はいさよなら」はおかしい
退職代行に反対する方の中には、「事前連絡なしに辞めるのはおかしい」と考える方もいます。
一般的には退職をする場合、自分の口から直接伝えるのがマナーなので、おかしいと言う人にも一理あるでしょう。
しかし、退職代行を利用する方の多くは、そもそも事前連絡ができないような状態にあることも多いです。
上司からひどいパワハラを受けていたりうつ病に近い状態で口頭での伝達が困難なケースもあります。
「退職代行を利用するのはおかしい」というのはメンタルが正常な状態にある人の意見なので、むしろ参考にしない方が良いでしょう。
退職代行を使って逃げるように辞めるのは恥ずかしい
退職代行に反対する方の中には、「退職代行を使うのは逃げだ」と考える方もいます。
退職代行を使えば、業者に丸投げしてすべて郵送で済ませられるので、逃げだと言う人がいるのはおかしくありません。
しかし、人生には逃げが必要なタイミングもあります。逃げなければ、会社でひどい仕打ちに遭ったりメンタルが落ち込んで回復が難しくなったりすることもあるからです。
時には逃げることも必要で、決して恥ずかしいことではないので退職代行は堂々と使いましょう。
退職代行を利用するメリット・デメリット一覧
退職代行を利用するメリット・デメリットをご紹介します。
退職代行を利用するメリット
- 気まずい日々を過ごさずに即日退職できる
- 有給休暇の申請も業者に丸投げできる
- 上司と一切関わらずに退職できる
- 強引な引き止めに遭う心配がない
- LINEで気軽に相談できる
退職代行を利用するデメリット
- 退職するだけで費用かかる
- 職場での評判が悪くなる可能性がある
- 業者によっては退職に失敗するケースもある
退職代行は、今すぐ退職したい方にとって非常にメリットの大きいサービスです。
上司と関わらずに即日退職できるので、嫌いな上司にうんざりしているならお金を払う価値は十分にあるでしょう。
仮に職場での評判が悪くなったとしても、それ以降関わることがないのであれば気にする必要はありません。
退職代行を使って会社を辞めるべき人の特徴
退職代行を使って会社を辞めるべき人の特徴は、以下の通りです。
- パワハラ上司に嫌気がさしている人
- 周りの意見が気になって退職を言い出せない人
- 入社したてで退職を気まずくて言えない人
- 退職を伝えたのに無視されている人
- とにかく即日退職したい人
退職代行は、何らかの理由で退職できずにズルズルと働き続けている方におすすめです。
最近はLINEで気軽に相談できる業者も増えてきているので、退職に悩んでいる方はLINEの友達登録をして相談のメッセージを送ってみてください。
退職代行で会社を辞める流れ【ステップ形式で紹介】
退職代行は恥ずかしくない!体験談からリアルを知ろう
退職代行の利用に踏み込めない方の中には、「退職代行を使った人の体験談を見てみたい!」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
オイトマスタッフ
- 周りの反対を押し切って利用した20代男性
- 非常識と言われたが精神的に限界なので利用した
- 退職代行を使ってやめるのは全く恥ずかしくないむしろ当たり前
周りの反対を押し切って利用した20代男性
年齢:23歳
勤続年数:2年
家族や友人に退職代行を利用して会社を辞めることを相談しましたが、反対されました。自分的にはほぼ利用する決心がついた状態だったので、周りの意見は気にせずそのまま退職代行を利用しました。結果的には、何のトラブルもなく即日退職できたのでよかったです。
非常識と言われたが精神的に限界なので利用した
年齢:32歳
勤続年数:4年
会社の先輩に相談したところ、「退職代行は非常識だから辞めとけ」と言われました。しかし、仕事のストレスで精神的にも限界が来ていたので、退職代行を利用することに。LINEでのメッセージのやりとりは非常にスムーズで、3日も経たないうちに退職まで事が運びました。今は嫌いな上司からも解放されて最高な気分です。
退職代行を使ってやめるのは全く恥ずかしくないむしろ当たり前
年齢:32歳
勤続年数:3年
私はこれまでに退職代行を2回利用しましたが、全く恥ずかしいことではないと思います。昨今は色んな代行サービスであふれているので退職を代行するサービスがあることも普通のこと。自分とは違った状況にある人が否定してくることもあるかもしれませんが、特に気にする必要はありません。
退職代行は恥ずかしいかもと思う人によくある質問
退職代行は恥ずかしいことではない!堂々と利用してOKな理由|まとめ
- 退職代行を使うことは恥ずかしいことではないから大丈夫!
- 退職代行を使う人はどんどん増えているし、法律的には何の問題もない!
- 退職を言い出しづらい環境を作った会社側にも責任があるから気にしなくていい!
- 退職代行はれっきとしたサービスであり、家事代行や営業代行を使うのと一緒!
- 退職代行を使って失敗したくない方は、料金がリーズナブルで確実に退職させてくれる労働組合がおすすめ!
「退職代行を使う決心はついたけど、どこに依頼しようかな?」と思ったなら、労働組合が運営している業者がおすすめです。
労働組合は弁護士よりも料金がリーズナブルな上に、会社と交渉する権を持っていて確実に退職まで導いてくれます。
ムダに高い料金を支払って後悔することもないので、迷った方は各方面で良心的な労働組合を検討してみてください。