怒られると泣いてしまうHSPの方へ!その理由と対処方法をご紹介

怒られると泣いてしまうHSPの方へ!その理由と対処方法をご紹介

怒られると泣いてしまうHSPで悩んでいる人はいませんか。

職場にHSPの理解者がいない状況ならば、「すぐにでも退職したい」と考えても不思議ではありません。
しかし退職による周囲の迷惑を考えてしまうのがHSPです。「自分が辞めることで」とためらうケースも多く見られます。

なかなか辞められない人には、退職代行の利用がおすすめです。退職代行を利用して同僚に会わず辞める選択をしましょう。

今回は、怒られると泣いてしまうHSPに関する解説です。怒られると泣いてしまう理由や対処法を参考にしてください。

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目次

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは?基本情報

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HSPは「Highly Sensitive Person」の略称で、繊細な気持ちを持つ人の気質のことです。一言で繊細と言っても度合いは人によって異なります。

HSPは、下記に記載した「DOES(ダズ)」のすべてに該当すること、他人から「繊細だね」と言われただけで決めつけることはできません。

D Depth of Processing 処理の深さ
「簡単に結論付くことでも深く考える」
O Overstimulation 過度な刺激
「刺激への反応が鋭く敏感ゆえに疲れやすい
E Emotional response and empathy 感情移入と共感
「共感力が高く相手の感情への反応が強い」
S Sensitivity to Subtleties 繊細な感性
「周囲の気がつかない音、光、匂いなどに敏感」

上記の4つすべてに当てはまる人はHSPです。ひとつでも当てはまらない内容があればHSPではありません。

心理学者のエレイン・アーロン博士は、人口の約20%が該当すると話しています。5人に1人と大変多い割合ですが、勘違いをしてはいけません。

注意点

HSPは病気ではなく気質、病気ではないので治療方法もありません。

しかし、気にするあまりうつ病を発症する危険もあります。うつ病と診断されれば治療が必要です。

HSPが怒られて泣いてしまう理由

HSPが怒られて泣いてしまう理由

会社に勤めると、多くの人と関わりを持ちます。感受性の強いHSPは、多くの人との関わりにより泣いてしまうかもしれません。
HSPを知らない人からすれば「何でそんなことで泣くのか理解できない」と思うことでしょう。

HSPが怒られると泣いてしまう主な理由は次のとおりです。

HSPが怒られると泣いてしまう主な理由
  • 怒られると重く受け止めてしまいがち
  • 自分のことを責めてしまう

詳しく解説をします。

HSPは怒られると重く受け止めてしまいがち

HSPは、怒られると重く受け止め泣いてしまう可能性が高いです。周囲の人の中には「またかよ」と思う人もいることでしょう。
HSPは、「またかよ」という空気も敏感に察します。

  • ミス(怒られた理由)により周囲に迷惑をかけた
  • 理想とかけ離れている(ミスして怒られ泣いている)自分が悔しい
  • 冷めた空気を察し涙が止まらない

自分のミスにより、周囲が残業を強いられるかもしれません。周囲に迷惑をかけたことに対し、共感力と感性の高いHSPは涙が止まりません。
周囲が涙を見ることでさらに引きます。その状況を察し、理想の自分と違う現状に居ても立ってもいられません。

挽回しようと考えるよりも、迷惑をかけたことに気を取られます。家族と過ごす同僚の時間を自分のミスが奪ったとまで感じる人もいるほどです。

HSPは自分のことを責めてしまう

自分のことをとことん責めます。家族との時間を奪った自分を許せない気持ちでいっぱいです。
時間は何事にも代えられない大切なもの、先輩から〇月〇日の〇時~〇時を奪ったのは自分だと責め続ける人もいます。
返すことができない現実に押しつぶされ、家に帰ったあとも泣いてしまうのです。ただ相手はそこまで深く考えていません。

ミスをカバーした同僚は、「次にミスをしなければ良い」と考えるのが普通です。しかし自分のことを責めるあまり、翌日も元気がないHSPの人にいら立ちます。
「先輩をいらだたせたのは自分だ」と思い、さらに自分のことを責めるなど悪循環に陥るかもしれません。

自分のことを責めるあまり、復活に時間がかかります。
HSPを知らない同僚は「面倒なやつ」と思うことでしょう。職場の空気を悪くしている自分をさらに責めてしまうのです。

怒られて泣いてしまうHSPが楽になるために実践したい対処法

怒られて泣いてしまうHSPが楽になるために実践したい対処法

相手のことを優先するあまり自分を後回しにした結果、思った以上の疲れを感じることも多々あります。
周囲と違うことにストレスを受け、疲れがどんどんたまる状況は体によくありません。

怒られると泣いてしまうHSPを楽にするためにも対処法を実践しましょう。

怒られて泣いてしまうHSPが実践したい対処法
  • 有給休暇を使ってリフレッシュする
  • 自分の感情や思いを紙に書き出す
  • マインドフルネス瞑想を始める
  • メンタルコーチングを受けてみる退職・転職して環境を変える
  • 退職・転職して環境を変える

詳しく解説をします。

対処法①有給休暇を使ってリフレッシュする

無理やりにでも自分の時間を優先させるため、周囲とある程度の距離を取りましょう。有給休暇を利用して休むことで、仕事から離れる日を作ると心が休まります。

リフレッシュの方法は個人差があるので自分の好きなことを選びましょう。
HSPを理解している友人と会うと休まるといった声も見られます。気を使わなくて済む友人と楽しい時間を過ごすのもおすすめです。

また、有給休暇にこだわる必要はありません。仕事中でも、一人になれる空間を作りましょう。
非常口の階段やトイレなど、仕事場には一人になれる場所があります。

MEMO

ちょっとした時間で好きな動画を見るなど、リフレッシュする方法を持っていると気が楽です。

一人になれる空間と有給休暇で、完全に仕事から離れる時間を作りましょう。1日なにもせず家に居るのもおすすめです。

リフレッシュすることでストレスを発散してください。

対処法②自分の感情や思いを紙に書き出す

感情日記の作成で頭の中を整理しましょう。感情日記は、自分の思いや心が強く動いた感情を書きだします。毎日続けることで、自分のパターンを理解する方法です。

  1. 強く感じた出来事を記す
  2. 何を思ったかを記す
  3. 感情の度合いを数字で記す

自分の感情や思いを記して終わりではなく、感情の原因を把握します。
しばらくしたら読み返してみましょう。自分を客観的にとらえることで解決策を考えます。
気持ちを休ませるために書きだすのではなく、HSPを克服するための方法です。

HSPの克服は楽ではありません。最初のうちは、気持ちを整理させるために自分の感情や思いを書きだすだけでもOKです。
ただいずれかは、一歩先に進める感情日記の作成をおすすめします。

対処法③マインドフルネス瞑想を始める

マインドフルネスは、今に心を向ける状態のことです。「今のこの瞬間を大切にする生き方」を指します。マインドフルネス状態になることでストレスを軽減しリラックス効果を得る方法です。

主なマインドフルネス瞑想
  • 呼吸瞑想
  • 歩行瞑想
  • ボディースキャン瞑想
  • 慈悲瞑想

上記の瞑想によって、マインドフルネス状態を1日1回作ります。
瞑想以外にもマインドフルネス状態に達する方法はありますが、呼吸瞑想が最もやりやすいので対処法としておすすめです。

対処法④メンタルコーチングを受けてみる

メンタルコーチングは、スポーツ選手に取り入れられることが多いサポートです。モチベーションを維持させることで、実力を最大限発揮させるパフォーマンスを引き出します。

HSPのメンタルコーチングも能力の引き出しが目的です。

  • 対話をすることで潜在能力に気づかせる
  • 質問により成長を支援する
  • 自分が持つ考えや視点を気付かせる

カウンセリングはマイナスからゼロの状態に戻すことです。
メンタルコーチングは、ゼロの状態から自分が抱く理想像へ進むための「気づき」を与えてくれます。
問題や悩みを自分で解決する力を得ることで、カウンセリングからの卒業を目指す方法です。

メンタルコーチングによりきっかけをつかみましょう。きっかけがつかめると、自発的に成長できます。HSPを克服する対処法です。

対処法⑤退職・転職して環境を変える

怒られると泣いてしまう環境を変えましょう。職場にHSPの理解者がいないと苦痛です。退職をするだけで信じられないほどの開放感が得られます。
次は自分にあった転職先を選ぶことで、怒られると泣いてしまう状況から脱出する対処法です。

果たして今の職場が自分に適しているのでしょうか。「怒られるのは自分が悪い」と安易に自分を責めていませんか?HSPは気質です。理解者との出会いで楽になることもあります。
逆に理解できない人の集まりでは、どんなに自分が頑張ってもつらい毎日です。

まずは、自分の責任と思わず環境を変えてみましょう。環境を変えることで気がつくこともあります。退職と転職はおすすめの対処法です。

自分で退職を言い出せないときは退職代行がおすすめ

自分で退職を言い出せないときは退職代行がおすすめ

退職が自分から言い出せない人は退職代行を利用しましょう。
次の状況で悩まれている人はいませんか。

  • 退職の意思を伝えたら怒られた
  • 退職したいと伝えたら「おまえはどこにいっても通用しない」と言われ泣いてしまった
  • 退職したいと伝えても無視される

上記のような状況で悩まれている人は、退職代行が退職の意思をあなたに代わって伝えてくれます。最近は退職代行を利用する人が増えました。

実績のある退職代行に依頼をすれば、もう会社に行く必要はありません。すぐに対応をしてくれます。

退職代行を使って会社を辞めるまでの流れ

退職代行を使って会社を辞めるまでの流れ

退職代行を使うまでの流れを紹介します。

STEP.1
退職代行を探して相談
まずは、実績のある退職代行を探して相談をしましょう。
すぐにでも辞めたいなど、自分の意思を伝えることが大切です。
STEP.2
料金を支払って契約
サービス内容に納得をしたら料金を支払い契約完了です。
料金を支払うと、退職代行は決められた日(即日もOK)に勤務先へ退職の意思を伝えます。
万が一勤務先から連絡が来ても電話に出る必要はありません。
STEP.3
退職代行からの連絡を待つ
退職代行から連絡が来ます。返却物や退職届の提出など指示に従いましょう。
STEP.4
必要な書類の受領とアフターサポート
勤務先から必要な書類が送られてきます。退職日を迎えれば完了です。
もし書類が送付されてこないなど不都合があれば退職代行に連絡をしましょう。
自分で勤務先に連絡をする必要はありません。

退職代行の料金相場をご紹介

退職代行の料金相場をご紹介

退職代行の料金相場は23,000円~100,000円程度です。運営元によって料金がことなるので注意をしましょう。

最近、退職代行を利用する人が増えてきました。利用者が増えると悪質なことを考える人が増えます。「ただ伝えればいいんでしょ」と安易に仕事をとらえ、退職代行を始める人です。

注意点

料金相場よりも安く設定し利用者を集めます。安易に始めたので、失敗をするかもしれません。失敗しても返金をせず、音信不通になります。

退職代行を決めるときは、実績と相場を確認しましょう。安いだけで選ぶと後悔をするので気を付けてください。

HSPで泣いてしまったリアルな体験談をご紹介

HSPで泣いてしまったリアルな体験談をご紹介

HSPで泣いてしまったリアルな体験談を紹介します。似たような体験がある人は、先ほど紹介した対処法を実践しましょう。

HSPで泣いてしまったリアルな体験談をご紹介
  • 仕事で怒られて泣いてしまった
  • 人が怒られていて泣いてしまった
  • 嫌なことを考えすぎて泣いてしまった
  • 相談事をしている際に泣いてしまった

体験談①仕事で怒られて泣いてしまった

HSPは、自分を必要以上に責めます。迷惑をかけたことに涙が止まりません。怒られると泣いてしまうHSPは多いです。

体験談①仕事で怒られて泣いてしまった

仕事が終わらず「なぜ終わらないとわかったときに報告しないのか」と上司に叱られました。私自身は終わる自信があったのですが他にも仕事が入りズルズルと時間が経ち、結局多くの人に迷惑をかけ、泣いてしまったのです。

私が怒られて泣いている奥では、引き継いでくれた同僚が代わりに仕事をしています。その姿を見て、さらに涙が止まりません。怒られて泣いているとき、「こんな姿、両親に見られたくない」と考えたら苦しくなりました。

体験談②人が起こられていて泣いてしまった

人が怒られている状況を見て、自分と重ね合わせるHSPもいます。
また、あらかじめ聞いていた状況を自分のことのようにとらえ、共感して泣いてしまうケースも少なくありません。

体験談②人が怒られていて泣いてしまった

単純ミスで同僚が怒られている姿を見て涙が出てきました。怒られていた同僚から、子どもの頃から可愛がっていたペットが亡くなったと聞かされていたので、いろいろなことが頭に浮かびます。

「亡くなったペットのことを考えていたのかな」「仕事でミスしたらペットが悲しむよ」など、いろいろと考えてしまったら涙が止まりません。
「頑張れ」と心の中で思えば思うほど涙が溢れてきました。

体験談③嫌なことを考えすぎて泣いてしまった

嫌なことを考えるだけで泣いてしまうHSPもいます。一つの出来事に、いろいろな未来を想像します。想像をすることでつらくなり、涙が止まらなくなるのです。

体験談③嫌なことを考えすぎて泣いてしまった

先週末、クレームの電話を受けました。配送の遅れなので私がミスをしたわけではありません。ただお客さまに迷惑をかけたので、週初めに私が謝罪のため訪問をする予定でした。

しかし日曜日の夜から、謝罪のことを考えると涙が止まりません。「謝ることしかできない」「責められたらどうしよう」「行きたくない」など、嫌なことばかり考えていたら、長時間にわたり泣いていました。
こんな自分が嫌になります。

体験談④相談事をしている際に泣いてしまった

相談をするだけで泣いてしまうHSPもいます。
相談に対し、何気ない優しさが心に染みるのです。打ち明けられる人の存在が涙を緩くします。

体験談④相談事をしている際に泣いてしまった

先輩に、仕事上の相談をしていると必ず泣いてしまいます。先輩は相談している私を責めるわけではありません。「頑張っているね」「それは周囲も悪い」など、私の仕事を褒めてくれます。

その言葉を聞くと「見て評価をしてくれる」「ありがたい」「嬉しい」などの気持ちがこみあげてきて泣いてしまうのです。

私は先輩にHSPを打ち明けたことはありません。おそらくHSPを理解している人です。相談がしやすく、いつも泣いてしまいます。

HSPはうつ病と違うの?

HSPはうつ病と違うの?

HSPをうつ病の一種だと勘違いする人もいますが間違いです。HSPとうつ病は違います。

HSPとうつ病の違い
  • HSP:気質
  • うつ病:病気

「気質」とは、生まれながら持った気性のことを言います。生まれつき持っている性質や特徴のことを気質と呼び、先天的なものです。

うつ病は、生活をするなかで受けたストレスが限界を超えることで発症をします。張症をする病気なので、後天的なものです。

HSPが原因でうつ病になることがあっても、うつ病が原因でHSPになることはありません。「気質」と「病気」の違いが、「HSP」と「うつ病」の大きな違いです。

HSPは仕事が原因でうつ病になりやすいので注意が必要

HSPは仕事が原因でうつ病になりやすいので注意が必要

HSPは仕事をすることでうつ病が発症する可能性が高いです。HSPの基本情報で説明をした「DOES(ダズ)」が、仕事で受けるストレスを大きくします。
ストレスを受ける度合いが大きくなれば、それだけうつ病になるリスクが高まるというわけです。

仕事場にはいろいろな人がいます。

  • 気を使う先輩や上司
  • 気を使わなければいけない取引先の偉い人
  • 気性の激しい同僚

上記のような一風変わった人から大きなストレスを受けます。必要以上に気を使うことが原因です。

気性の激しい同僚が怒っている姿を見るだけで、関係がないのに自分の責任だと感じます。過度なストレスによりうつ病が発症するのです。

怒られると泣いてしまうHSPに向いている仕事

怒られると泣いてしまうHSPに向いている仕事

HSPの長所を活かせる仕事が向いています。HSPの主な長所は次のとおりです。

HSPの主な長所
  • 共感力の高さ
  • 深く考える力
  • 思いやりや気配りの心が長けている
  • 感受性や想像力の高さ

個人差はありますが、上記のような長所が目立ちます。自分を客観的に見て長所を探しましょう。自分が持っている長所が活かせる仕事を探します。

  • エンジニアなどの技術職
  • タクシーなどの運転手
  • 生き物に関わる動物や植物に関する仕事
  • 人と接する機会が少ない清掃員などの仕事
  • Webライターなど在宅ワークでできる仕事

上記はほんの一例です。共感力や優しさを活かせる仕事を見つけましょう。
あまり人と関わりたくない場合は、在宅ワークでできる仕事がおすすめです。

怒られると泣いてしまうHSPに向いていない仕事

怒られると泣いてしまうHSPに向いていない仕事は次のとおりです。

  • クレーム対応など突発性のある仕事
  • 営業職などノルマや目標がある仕事
  • 接客業など、多くの人と接点がある仕事
  • 体育会系のような異様な連帯感がある職場の仕事

向いていない仕事も個人差があるので、絶対というわけではありません。コミュニケーション能力に長けているのならば接客業でも大丈夫です。お客様のことを思ったきめ細かなサービスが期待できます。

絶対にダメというわけではないので、自分のことを客観的に見て考えましょう。信頼できる人に相談するのがおすすめです。

怒られると泣いてしまうHSPの方へ!その理由と対処方法まとめ

今回は、怒られると泣いてしまうHSPのことについて解説をしました。
HSPは気質なので、打ち明けられず一人で悩み続ける人も少なくありません。職場に理解者がいないと、心がどんどん追いやられます。

限界まで我慢する必要はどこにもありません。先が見えないのならば、退職をして新しい職場を探すべきです。

言いにくいのならば退職代行を利用しましょう。職場に行くことなく仕事を辞められます。

うつ病を発症する前に退職を決断してください。自分に向いている転職先を見つければ、悩んでいる今よりも清々しい毎日が手に入ります。

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当記事の執筆者

退職代行OITOMAの編集長。自身も2018年に、退職代行業者を利用して会社を辞めた経験がある。自身の体験を活かしながら、仕事を辞めたいと思っているのに辞められないという人を救うべく、退職代行OITOMAの編集長に就任。

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