

仕事が忙しかったり人間関係に疲れたり、体調不良の原因は様々です。しかし法律では「退職まで2週間は辞められない」と決められており、退職日まで頑張れるか不安な人も多いでしょう。
今回は退職日まで出社しなくてもいい方法や、もし退職日まで会社に行かなくてはいけなくなったときの対処法などをご紹介します。
欠勤のまま退職してもOK!?その理由を解説!

「休職中だけど辞めたいな…」「体調不良で休んだまま辞めることはできないかな?」と考えていませんか?
結論から言うと、欠勤後、復職せずに退職することは可能です。
その理由は以下の通りになります。
- 法律で退職の自由が労働者には認められているから
- 法律で欠勤のまま退職することは問題ないとされているから
- 会社が出勤することを強制することができないから
各項目に関して詳しく解説をしていきます。
法律で退職の自由が労働者には認められているから
「退職の自由」は、日本において「努力目標」ではなく、法律によって明確に保障された権利になります。
民法627条では以下のように明記されています。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
民法第六百二十七条|期間の定めのない雇用の解除の申し入れ
そのため、労働者が退職の意思を示した場合には、会社は雇用契約を終了せざるを得ないと言うことです。
有期雇用の場合は、契約期間を満了しなければ退職できないというのが原則になりますが、「心身の健康問題」などのやむを得ない事由が発生した場合は即時退職が可能となります。
会社で定めている就業規則が「退職は1ヶ月前までに通告」などの規定を設けていても、民法や労働基準法が優先されるため、退職することが可能となります。
このルールに関しては欠勤している場合でも対象となるため、欠勤のまま退職することも可能ということになります。
法律で欠勤のまま退職することは問題ないとされているから
まず退職の意思表示において「出勤義務」というものが存在しないことをしっかりと認識しましょう。
つまり民法や労働基準法に、「退職の意思表示は出勤して行うこと」「上司と対面でなければ無効」「書面でなければならない」などの記載は一切存在していません。
民法上の考え方では、退職に関しては一方的な意思表示で退職が可能となり、「会社が了承しなくても良い」「面接・手続きが完了していなくても良い」「形式も自由」と言うことです。
退職の意思表示に関して重要な点は、「退職する意思が会社に伝わっているか」と言う点だけになります。
また、民法や労働基準法にて規定がされていないので、会社の就業規則でどれだけ厳しい規定を設けたとしても無効となります。
そのため、退職手続きのための出勤を会社側が求めて来たとしても、出勤する義務は一切なく、郵送やオンラインなどでの退職手続きも可能となります。
会社が出勤を強制することはできないから
前提として、会社は業務命令を出すことが可能となりますが、出勤を強制する権限ではありません。
日本では憲法において、労働を義務とはしているものの、会社側が強制して良い義務ではなく、人を意思に反して働かせることは、人身の自由の侵害に該当します。
労働契約法第5条においても、「使用者は、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする」としています。
そのため、体調不良の労働者に出社を強要することは、これらの義務違反に反する行為と見なされる可能性が高いため、仮に会社から「体調不良だとしても、退職手続きで会社に出社するように」と促されても従う必要はありません。
なぜ欠勤中に退職を決心するの?

欠勤中に退職を検討することは、「気持ちの弱さ」や「無責任さ」などではありません。
退職を決意する多くのケースは、欠勤中に「正常な思考」が戻り、メンタルの不調を冷静に分析することができるようになるからです。
ここでは欠勤中に退職をしようと考える理由を解説していきます。
心のブレーキが外れるから
働いている最中に人は、次のような感情を抱いています。
- 常に次のタスクが頭に浮かび、急かされている気がする
- 「失敗=人格否定」のような感覚で、監視されている感覚がある
- 「成果が出ない=価値がない」といった、評価に対する不安がある
- 迷惑をかけてはいけないという罪悪感から、断ることや休むことを悪だと考える
このような状態において人間は、耐えることややり過ごすことに対してのみ思考が働きます。
欠勤をするとそこから、緊張状態が一時的に低下し、身体の防衛モードが解除され、「耐える・やり過ごす」以外の選択肢が浮かんでくるようになります。
この状態になることで、「辞める」という選択肢が浮かんでくるようになるのです。
抑えていた感情が浮かび上がってくるから
出勤をしている間は、上司への怒りを飲み込んだり、身体に出ている違和感を気付かないふりをしたりします。
欠勤中にその感情が表面化することで、「本当は嫌だった」「本当は怖かった」「本当は限界を感じていた」といった感情が溢れてきます。
つまり欠勤中に退職を考えるのは、逃げたいではなく自分の中に抱えている「本音に気づいた」状態になります。
復帰した後のイメージができるから
欠勤中に次のようなことを想像します。
- またあの場所に出勤しなければいけないのか…
- またあの人と同じ空間で働くのか…
このように、「また…なのか…」などと感じると、安心より強い不安を感じたりすることで、戻ることが良いことではなく、また壊れる未来をイメージしてしまいます。
このようにポジティブな気持ちより、ネガティブな気持ちが上回ってしまうと復帰ではなく退職を考えるようになります。
罪悪感が低下するから
働いていると、「休んでしまったら周囲に迷惑をかけてしまう」、「辞めたら無責任だと思われてしまう」、「我慢できない自分が悪いんだ」などの罪悪感を抱えている人もいます。
欠勤するとこの心境に変化が生まれてきます。
「もう十分に我慢をしてきたな」「ここまで来たら戻っても何も変わらないな」「自分を守らないと壊れてしまうな」などと罪悪感よりも自己保存が優先される健全な状態になっていきます。
ここから自己保存のために退職を決意するようになっていきます。
このように欠勤中に退職を決意する人の多くが、自分自身との対話を通して「戻ると自分自身が壊れてしまう」と感じ退職の選択をしています。
これは心の安全を守るセンサーが無事に働いている証拠であり、逃げではありません。
体調不良で退職日までもたない!一度も出社せずに辞める方法

体調不良で退職を考える人は、心身共に限界を迎えるまで頑張って働いていた人がほとんどです。法律上では、退職を伝えてから2週間経過すれば退職することができます。
しかし身も心もボロボロの状態だと、「2週間も待っていられない」「一日も早く会社から解放されたい」と思うのは当然のことです。
体調不良で心身が限界の人が、出社せずに退職する方法は3つあります。

詳しく解説していきますので、ご自身にあった方法を利用してください。
方法①退職日まで体調不良を理由に欠勤する
先ほど「退職を伝えてから2週間で退職できる」とお伝えしましたが、それを定めている法律をご紹介します。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。(民法第627条)
引用元:e-Gov法令検索 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=129AC0000000089
ご覧いただいてわかる通り「退職まで2週間」という定めはありますが、必ず出勤しなくてはいけないとは明記されていません。つまり退職日までの2週間欠勤してもいいのです。

オイトマスタッフ
会社からの診断書があるとスムーズに欠勤出来る
体調不良で退職・欠勤をするときには、先に診断書を用意しておくとスムーズです。診断書医師が作成してくれる書類で、あなたの症状や診断内容、治療内容などを証明してくれます。
退職を伝えるときに診断書を見せながら自身の状況を説明すれば、内容が具体的に伝わるので欠勤の希望が通りやすくなるはずです。また良心的な会社なら即日退職を認めてくれることもあるでしょう。
ただし診断書は、作成までに1~2週間かかる場合もあります。また効力は、作成されてから約3ヶ月が目安です。提出するタイミングを考えて医師に相談するようにしましょう。
方法②退職日まで有給休暇を利用する
有給が残っていれば、退職日までの2週間のうちに消化することもできます。有給取得は「労働者の権利」です。労働者が「有給を取ります」と申請したら、会社に拒否権はありません。
日本人は「有給を取るなんて申し訳ない」と考える人も多いですが、堂々と有給を取得しましょう。もし会社が以下のようなことを言った場合は、法律違反になります。
- うちの会社に有給はない
- 退職する人に有給消化させない
- 休んでもいいけど、給料は出さない
例外として繁忙期などに労働者が申請してきたときは、会社側にも「有給を取得する時期を変更する権利」はあります。
しかし退職する人が有給を取得できる日は「退職日までの期間」しかないので、会社が有給取得を拒否することはないです。
試用期間で有給がないときに退職日を決めることはできるの?
結論からいうと有給がなくても退職日を自分で決めることは可能です。
あくまで有給は「休んでも賃金が支払われる制度」というだけであり、有給がないと先の日程に退職日を設定することができないというものではありません。
つまり有給がないと欠勤扱いになるため、賃金の支払いがないだけと言うことです。
よく退職日を先の日付で伝えると、有給がないのであれば出勤しなければいけないという会社もありますが、退職日を決める権利と出勤義務は全くの別物になります。
よって賃金は発生しませんが、有給を使わずに退職日を先の日程に設定することは可能です。
方法③退職代行を利用して会社を辞める
方法①②は、自分で会社に退職を伝える方法です。


体調不良で退職日まで持てない状況だと、退職を自力で伝えるのが難しい場合もあるはずです。そのようなときは、退職代行の利用を検討してください。
退職代行を利用すれば、会社と連絡を一切取らずに退職することができます。
- 出社せずに退職できる
- 会社や上司と連絡を取らずに退職できる
- 即日退職可能
- 有給消化や未払残業代の交渉も可能
- 退職届は郵送でOK
- 退職書類が確実に受け取れる
体調不良で精神的に参っている状態で、有給消化や未払残業代などの交渉を自力でするのは困難ですよね。退職代行は退職に関する交渉にも対応してくれるので、ご自身の希望に沿った退職を叶えられます。
退職代行を利用して会社を即日退職するまでの流れ
退職代行を利用して退職するまでの流れは、大きく5ステップです。
退職代行の利用方法をより詳しく知りたいという方は、次の記事もご一緒にご覧ください。
退職の意思を伝えた後に必要なことは?

退職の意思を伝えることで退職自体は完了しますが、退職処理が完了するわけではありません。
ここでは、退職後に対応しなければいけないことを解説します。
退職届を郵送しよう
退職の意思表示を退職代行でお願いしたり、電話で伝えたりした場合には退職届の郵送をします。
民法では口頭でも契約の成立とされていますが、伝えた、伝えられていないのトラブルになる可能性は十分にあります。
このリスクヘッジを行うために退職届は必ず郵送した方がいいと言っても過言ではないほど重要です。
退職届の正しい書き方に関しては、次の記事をご覧ください。
会社から必要書類を受け取ろう
会社側が退職処理を完了すると、退職に関する書類が郵送されます。
この書類に関しては、何が郵送されてくるか会社ごとに異なるため、必要な書類が郵送されるのかは人事部へ問い合わせましょう。
- 源泉徴収票(転職先の年末調整や個人での確定申告にて必要)
- 離職票(失業保険の受給申請などに必要)
- 健康保険資格喪失証明書(国民年金への切り替え時に必要)
- 年金手帳(会社に提出していた場合に必要)
しかしながら、源泉徴収票など最終給与の確定後に郵送されるものもあるため、2回に分けて書類が郵送されたり、少し郵送まで時間をかけて1回で郵送されることがあります。
退職代行を利用していると、このような書類が届かない場合に関しても対応してくれるため、安心して退職を実行することが可能になります。
退職代行利用時の離職票に関しては、次の記事をご確認ください。
貸与品を郵送しよう
貸与品は退職日までに返却することが理想です。(退職代行を利用する際には、退職連絡実行後に即座に郵送することが理想となります。)
- 社員証・社章・バッジなど
- 鍵・セキュリティカード・入館証など
- パソコン・スマートフォン・タブレットなど
- 制服・作業着・ヘルメットなど
- マニュアル・顧客リスト・名刺など
上記はあくまでも一例であり、会社によって貸与されているものが異なりますので、退職時に返却すべきものを確認することが重要です。
また返却の際には、追跡番号のわかる郵送方法(簡易書留など)で郵送することでトラブルを防ぐことが可能となります。
貸与品を故意に返却しないでいると、会社が労働者に対して損害賠償請求を行なったり、横領罪に該当する可能性がありますので、貸与品の返却は十分に注意しましょう。
体調不良で退職日までもたない!耐えるしかない時の対処方法

体調を回復するには、一日も早く会社から解放されるのが1番です。しかしそうできない場合の対処方法をご紹介します。
気持ちを前向きにすることで、心身の辛さを和らげることができるかもしれません。すぐの退職が難しい方はぜひ参考にしてください。
対処方法①退職日の後に自分へのご褒美を用意しておく
https://twitter.com/noroketaichan/status/1632217142925070336退職後、自分へのご褒美に文房具を買いました。大好きなそらまめインクは、以前から愛用していたもののインクが蒸発したので再購入。そしてゼブラさんのクリッカートもじわじわ増やしています✨ノック式水性マーカーで使いやすく、色も好き!
…ずっと眺めていられる( ・_・)沼の中 pic.twitter.com/wyirPqCrjC
— ねもと (@negotocompany) January 14, 2021
「退職したら旅行に行く!」「退職したら○○を買おう」など、退職した後にご褒美を設定しておくと、退職日まで仕事を頑張れます。
しかし退職日まで1ヵ月など、長い期間だと頑張る気持ちが持続できないかもしれません。そんなときは中間ご褒美を用意したり、ご褒美を前借りしたりするのもアリです。
例えば「今日は会社が終わったら、ケーキを買って帰ろう」など、自分へささやかなご褒美を決めるようにすれば、沈みかけていた気持ちを再び引き上げることができるでしょう。
また自分とご褒美の約束をしたら、しっかり守ってあげるようにしてください。
対処方法②どうせ辞める!と決め込み適当に過ごす
もう退職前だし適当にやりまくる
— 斑鳩蕾@ (@IK_Tubomi) March 27, 2018
退職前の最後の機械の点検でござい
もうやる気ありませぬ
綺麗だし適当にホコリ飛ばしてヨシ!👉
とりあえず動いてるからヨシ!👉— 魘🚂夢さん大好氣っ子 (@en_musan_tyutyu) June 16, 2021


退職が決まったら「もう辞めるんだ!」と決め込み、力を抜いて過ごすようにしましょう。
心身が限界になるほど頑張った人は、真面目な人が多いです。そのため引継ぎや挨拶回りなど、最後まで頑張ろうとする人が多いでしょう。
しかし「あなたしか知らないこと」があるのは、会社が情報共有を指示しなかった会社の責任です。あなたが不安になったり心配したりする必要はありません。
あなたが退職するまでにすべきことは、心身が辛いのを我慢して一生懸命働くことではなくこれ以上体調を悪化させないようにすることです。
対処方法③カレンダーに1日が終わるごとに印を付けて頑張る
朝活【921日目】
おはようございます☀職場では、頻繁にPCのカレンダーを開いて退職まであと何日かを確認しています。職場での楽しみは、もはやそれしかありません😇
— フクウタ (@fkuuut) March 9, 2023
退職まであと◯日………って毎日カレンダーでカウントしてるんだけど数字が減っていく度に歯ぐきむき出し笑顔しちゃってダメ😁😁😁😁😁😁
— 紘先生🌻 (@hi_snsi) December 26, 2022
退職するまでの日数を1日終わるごとに印を付けると、退職日が一日一日近づいてくることが目で確認できます。
もうすぐ会社から解放されると思うと、嬉しくてついにやけてしまいますよね。退職後にご褒美を用意しておくと、さらに嬉しくなるはずです。
近頃は退職までカウントダウンできるアプリもあります。ぜひ試してみてください。
- Retirement Countdown
- 記念日°
- カウントダウンウィジェット
- 退職カレンダー
また退職日までの期間が長いと感じるときは、日数を分割するのもいい手段です。例えば、退職日まで15日あるのなら「5日×3」と考えましょう。5日ごとに1段落すれば、気持ちが楽になりますよ。
体調不良で退職日までもたなくてもバックレだけはNG!

体調不良で働き続けるのが困難なとき、会社を辞めるのは仕方のないことです。しかし体調不良だからといって、何もかも許されるわけではありません。
心身共に限界がきていても、バックレだけは絶対にNGです。バックレには、以下のようなリスクがあります。
バックレは懲戒解雇になり転職時に不利になる
「バックレ=無断退職」だと思っている方も多いでしょう。しかしバックレは退職ではなく、「無断欠勤」です。
バックレは無断欠勤を続ける状態になるので、「懲戒」の対象になります。バックレをした本人は会社から逃げられたと安心しているかもしれません。
しかし会社からの連絡を無視し続けていると、「懲戒解雇」になるので注意しましょう。なぜなら懲戒解雇は「会社のルールを守れない問題社員」のレッテルを貼られたのと同じだからです。
また懲戒解雇になったことは転職の採用面接で退職理由を問われたときに、正直に伝えなくてはいけません。
会社は団体組織です。どんなにスキルを持っていても「会社のルールを守れない問題社員」を採用するのは躊躇するでしょう。
最悪の場合、会社から損害賠償請求をされることもある
可能性は低いですが、バックレは最悪の場合会社から損害賠償請求されることもあります。バックレて損害賠償請求される可能性があるのは、以下のようなケースです。
- 大きなプロジェクトや事業が頓挫した
- 大口の取引先に切られた
- 社内の極秘情報を漏らした
- バックレるときに他の社員を引き抜いていった
しかしこれらの損害とバックレたことの因果関係を証明するのは難しいため、会社から損害賠償請求される可能性は低いといえます。
ただし「〇月△日までを雇用期間とする」や「〇月△日までの納期で仕上げる」など期間を定めた契約をしていたときは注意が必要です。
期間が限定されていると因果関係が証明しやすいので、損害賠償請求されるリスクは高まります。
警察に捜索願を出されて家に来たり両親に連絡が行く
バックレた後どのようになるか、ご説明します。
- ①会社や上司から怒涛のように連絡がくる
- ②上司が自宅に訪ねてくる
- ③会社から両親に連絡がいく
- ④会社や身内が警察に捜索願を出す
バックレると、会社や上司から怒涛のように電話やメールで連絡がきます。特に一人暮らしだと、「体調不良で自宅で動けなくなっているかもしれない」と心配して連絡してくるのです。
連絡を無視居続けると、会社はあなたの様子を知るために両親に連絡する可能性もあります。両親は会社の電話で初めてあなたのバックレを知ることになり、急いで連絡してくることでしょう。
さらに両親の連絡まで無視すると誰もあなたの様子を知る人はいなくなるので、行方不明と同じ状態になります。
最終手段として、警察の力を借りることになるのです。ことを大事にしないために、退職することを、最低限両親には伝えておきましょう。
欠勤したまま退職した際の転職活動での注意点を解説

欠勤したまま退職しても、準備・工夫をしっかりすることで転職活動を十分に成功させることができます。
- 履歴書・職務経歴書は欠勤期間を記載する必要なし!
- 退職理由はそのまま書くのではなく、前向きな言葉に言い換え!
- 万が一欠勤について聞かれたら、問題なく働けることを伝えよう!
\✨オイトマなら相談回数が無制限!✨/
履歴書・職務経歴書に欠勤期間を記載する必要なし!
履歴書や職務経歴書に、欠勤期間を詳しく記載する必要は全くありません。
あくまで採用担当者が注目しているのは、これまでの職務経歴や経験・スキルなので、書類段階で不安要素を作ってしまうと面接前の書類審査で見送られる可能性を高めます。
転職活動を行うと、面接の場面で前職の退職理由を聞かれる可能性が圧倒的に高いです。
そのため、病気や体調不良、職場での人間関係などのネガティブな理由を伝えるのではなく、前向きな退職理由を面接官へ伝えるようにしましょう。
そのため職務経歴書には、過去の成果やスキルをできる限り具体的に記載し、ポジティブな印象を面接官に残せるようにしましょう。
そのため、病気や体調不良、職場での人間関係などのネガティブな理由を伝えるのではなく、前向きな退職理由を面接官へ伝えるようにしましょう。
| キャリア選択 | 現職を通じて、自分が長期的に力を発揮できる働き方や環境について明確になり、その条件に合った職場で経験を活かしたいと考え、転職を決めました。 |
|---|---|
| 自己管理 | 業務を経験する中で、自身のコンディション管理と成果の出し方を見直す必要があると感じ、安定してパフォーマンスを発揮できる環境を求めて転職を考えました。 |
| 人間関係 | チームで成果を出す中、コミュニケーションの取り方や役割分担の重要性を学び、自分の強みがより活きるチーム環境で貢献したいと考えるようになりました。 |
ポジティブな理由を伝えると意欲的な姿勢をアピールすることができ、内定を獲得しやすくなるメリットがあります。
万が一欠勤について聞かれたら、問題なく働けることを伝えよう!
欠勤について隠して話をしていても、面接官が勘付き質問をしてくる可能性があるため、準備を徹底しておきましょう。
この際には、現在はすでに回復していて業務に支障がない旨を伝えることで、面接担当者の不安を解消することができます。
「体調を崩していた時期もありましたが、今はすでに完治しており業務に集中できる状況となっています」や「欠勤したことにより健康管理の重要性を学びました。現在は安定して業務遂行ができるよう環境を整えております。」などと伝えると転職活動を有利に進めることができるようになります。
退職代行OITOMAには、無料で転職活動のサポートをしてくれるサービスもあり、退職から転職まで全てをサポートしてもらうことが可能です。
転職について聞きたいという方は、こちらへご相談ください。
退職日までもたない!という人からよくある質問

退職代行には、日々多くの質問が寄せられています。その中でも「退職日までもたない!」ほど体調不良で辛い方々からの質問にお答えしていきます。
パートなのですが、退職日まで欠勤することは可能ですか?
パートや正社員など雇用形態に関係なく、退職日まで欠勤することは可能です。職場の上司に、退職日までの期間を欠勤したいと申し出ましょう。
あなたの体調があまりに悪いようなら、欠勤ではなく即日退職を認めてくれるケースもあります。退職を伝える前に一つ確認していただきたいのは「有給」です。パートでも、有給は発生します。
| 週間労働日 | 年間労働日 | 6か月 | 1年半 | 2年半 | 3年半 | 4年半 | 5年半 | 6年半 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5日 | 217日以上 | 10日 | 11日 | 12日 | 14日 | 16日 | 18日 | 20日 |
| 4日 | 169~216日 | 7日 | 8日 | 9日 | 10日 | 12日 | 13日 | 15日 |
| 3日 | 121~168日 | 5日 | 6日 | 6日 | 8日 | 9日 | 10日 | 11日 |
| 2日 | 73~120日 | 3日 | 4日 | 4日 | 5日 | 6日 | 6日 | 7日 |
| 1日 | 48~72日 | 1日 | 2日 | 2日 | 2日 | 3日 | 3日 | 3日 |
有給を確認せずに「欠勤したい」と言ってしまうと、損をする可能性があります。
派遣なのですが、退職日まで欠勤することはできますか?
派遣社員でも、退職日まで欠勤することはできます。派遣元と派遣先両方に体調不良で働くのが辛いことを伝えれば、問題ありません。有給が残っていれば、消化することも可能です。
ただし派遣社員の場合、バックレは正社員以上にNGです。派遣社員が無断欠勤すると、派遣先から派遣元への信用を損なうことになります。
もし派遣元は派遣先に契約を破棄されてしまった場合、あなたに損害賠償請求してくる可能性もあります。
また派遣元に次の仕事を紹介して欲しいと依頼しても、「会社に損害をもたらす派遣」に次を紹介することはないでしょう。
派遣社員は「報連相」が信用を左右します。どんなに体調が辛くても、連絡をしてバックレないようにしてください。
退職日まで欠勤した場合、給料はどうなりますか?
退職日まで欠勤しても給料はちゃんと振り込まれますので、安心してください。ただし退職日まで欠勤すると、欠勤した日数分の給料を差し引いた分が最後の給料になります。
欠勤があった場合の給料の計算式は月給-(月給÷月の所定労働日数×欠勤日数)です。
例えば、月給20万円で月の所定労働日数が20日、欠勤日数が14日だった場合の給料は
20万円-(20万円÷20日×14日)=6万円になります。
月の所定労働日数は就業規則や労働条件通知書に記載されているので、確認してみてください。
アルバイトも退職日まで欠勤することは可能ですか?
アルバイトも退職日まで欠勤することは可能です。ただしアルバイトは時給や日給で働いているので、即日退職になることも多いようです。

オイトマスタッフ
期間の決まっているアルバイトの場合、働き始めてから1年が経過するかやむを得ない理由があれば即日退職することができます。
体調不良や親の介護、引っ越しなどはやむを得ない理由にあたるので、即日退職して問題ありません。
体調不良で退職日までもたない!まとめ

体調不良で退職日まで働くのが困難な場合、退職日までを欠勤や有給で過ごせば実質的に即日退職することができます。
しかし「自分で退職を伝えるのがしんどい」「もう会社に行くのが嫌だ」というときは、退職代行を利用してください。退職代行なら会社と一切連絡を取らずに、あなたの理想の退職を叶えることができます。


