Aさん
Sさん
この記事はこんなお悩みを持つ方のための記事です。
結論から言うと、退職代行は今まで多くの方が利用しているサービスなので使うこと自体に問題があるとはいえませんが、注意すべき点がいくつかあります。
この記事は、失敗しない退職代行サービスの選び方とその使い方について解説します。
この記事を読むことで、退職代行サービスを使って失敗するリスクを最大限に減らすことができると思います。
これから退職代行を利用しようとしている方や、退職代行について知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
- 結論:退職代行を使うことは当たり前でやばくない
- 理由:退職代行を使わないと辞められない会社のほうがやばいから
- 返金保証がない退職代行業者はやばいので避けたほうが良い
- 退職代行OITOMAは全額返金保証があり初めての方でも安心
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こんな退職代行業者はやばい。避けるべき業者の特徴とは?
ここでは避けるべき退職代行の業者の特徴について解説します。
メディアで取り上げられてから人気が高まりつつある退職代行サービスですが、その人気に比例して退職代行を行う業者の数も増え続けており、悪質な業者があるとの情報も出てきています。
退職代行を使って後悔しないためにも、悪質なサービスを行う業者の特徴をおさえて、良い業者なのか悪い業者なのかを見極められるようにしましょう!
特徴①公式サイトに企業情報がしっかり書かれていない
公式サイトやホームページに企業情報がしっかり記載されていないのはやばい退職代行業者の特徴です。
例えば、退職代行サービスOITOMAの公式サイトには
会社概要の記載があり、そこをクリックすると会社情報が出てきます。
上記の画像のように運営元の会社の名前や会社の所在地、代表者名など運営元の会社に関する情報が記載されています。
これは他の業界の企業にも言えることですが、企業情報を載せることができないのはやばい業者である可能性が高いです。
こういった企業は、実在していなかったり、運営元の会社が適切にサービスを提供していない可能性がありますので、絶対に避けるようにしましょう。
企業情報に加えて、特定商取引法に基づく表記が記載されていない企業もやばい可能性があります。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
氏名等の明示の義務付け
特定商取引法は、事業者に対して、勧誘開始前に事業者名や勧誘目的であることなどを消費者に告げるように義務付けています。
インターネット上で商品やサービスを売る場合、公式サイトやホームページ上に特定商取引法に基づく表記をすることが義務付けられています。これが書かれていない業者も要注意です。
会社概要・特定商取引に基づく表記がない業者には要注意
特徴②退職代行業者についての口コミや記事が見つからない
その退職代行業者がやばいかどうかは、「第三者からの評判があるかどうか」でも判断できます。
第三者からの評判とは、主に口コミやサービスに関する記事のことですが、これらが無い業者は信頼に欠けると言えるでしょう。
新しく始まった退職代行サービスであるために口コミや記事がないという可能性もありますが、口コミが0であるということは宣伝や営業にお金をかけておらず、そもそも利用者があまりいないといったことが考えられます。
そういった業者は、実績がなかったり、十分なサポート体制が整えられておらず、満足のいくサービスを受けられない可能性があるので注意しましょう。
口コミや記事見つからない業者は十分なサポートが受けられない可能性あり
特徴③有料オプションがある
退職代行サービスの中には、有料オプションがあるサービスも存在します。
しかし、退職代行サービスは基本的に「定額+追加料金なし」という料金設定になっているので、オプション料金をほのめかすようであったり、やり取りをしていく上で料金について違和感を感じるようであれば避けておいた方が良いです。
基本的に退職が成立するまでは何回相談したとしても料金は変わりません。
有料オプションがある場合は高額になってしまう可能性あり
特徴④返金保証がない
退職代行サービスは、多くの企業が「返金保証制度」を設けています。
退職代行が成功しなかったのに料金だけ取られてしまっては、利用者としては納得することができないですよね。
基本的に、返金保証がない業者は避けておいた方が良いでしょう。
退職代行サービスでは、以下のように「全額返金保証」がサービスの一部として入っているのが一般的です。
もし公式サイトやホームページのどこにも「返金保証」との記載がなければ、別の業者を選ぶようにしましょう。
返金保証がない業者はサービスが十分に受けられない可能性あり
特徴⑤公式LINEを追加してもすぐに返信が来ない
営業時間が明記されているサービスは別ですが、それ以外のサービスであれば公式LINEの返信が早いかどうかも重要になります。
退職代行を使う場合は基本的に「すぐに辞めたい」「明日から会社に行きたくない」と考えている人が多いものです。
即日退職できると謳っていながら、公式LINEを追加してから数時間経過しても連絡が来ないのはやばい可能性があります。
その理由としては
- 雇う人員を削減していてすぐに対応ができない
- すぐに返信をする体制が整えられていない
ということが挙げられます
誠実な対応をお願いしたいのであれば、別の退職代行に依頼する方が良いでしょう。
公式LINEの返信が遅い業者も注意
退職代行はやばい?辞めとけと言われる理由
ここでは、退職代行はやばい?辞めとけと言われる理由について解説します。
結論:退職代行サービスを使っても問題なし。
結論から言うと、退職代行サービスを使っても問題はありません。
退職代行は現在では多くの方が利用するサービスです。
おれも朝起きて、会社に行きたくなさすぎて、引越し業者に電話までしたことがあった。
結局別日に退職代行を使って退社。
行動するなら早く行動すればよかったと後悔してます。
追い込まれてるなら何かしら行動しないと、誰も助けてくれないよ。— 月30万円を稼ぐコイン物販@ 海星 葵 (ひとで あおい) (@aoihitonoyume) November 8, 2021
このように、実際に退職代行を使って仕事を辞めた方は多くいます。
退職代行を使うことが本当にやばいことであれば、多くの利用者がいることは考えられませんよね。
以下では、退職代行がやばいと言われる理由とその解説についてまとめていきます。
退職代行がやばい理由①:会社から連絡がくる
退職代行に頼んだのに会社から直接自分に連絡が来るということがあります。
退職代行サービスを通して退職を告げられたことに、会社が納得がいかずに本人に連絡するケースです。
S社長
退職代行は本来、本人と会社は連絡を取り合わなくても良いのですが、稀にこういったことが起こります。
しかし、心配する必要はありません。
もし会社から連絡が来たとしても無視でOKです。
退職代行業者に状況を報告すれば、会社に「本人に連絡しないように」と念を押してくれるはずです。
また、伝えるべきことがあったり、会社側から質問に回答を求められた場合でも、退職代行業者を通じて伝えてもらうようにしましょう。
会社とのやりとりは全て業者に任せてOK!
退職代行がやばい理由②:親や転職先にバレる
退職代行を使ったら親や転職先にバレると言われることがありますが、退職代行を利用したことを他人に知られたくない場合は注意が必要です。
なぜなら
- 会社側が親に連絡してしまう
- 郵便物が実家に届いてしまう
- 前職と転職先がつながっている
という可能性があるからです。
これを防ぐために、事前に退職代行業者に「退職代行を使って辞めたことを知られたくない」という旨を伝えておきましょう。
ほとんどの会社は退職代行業者からの連絡を受けて対応してくれます。
退職代行を使って辞めたことを知られたくない場合は事前に連絡
退職代行がやばい理由③:世間の常識に違反する
退職代行がやばいと言われる理由として、世間の常識やルールに反していると言われることが多いです。
退職代行がメディアに取り上げられてから流行りだしたのは最近のことなので、いまだに退職代行についての周囲の認識があまりないのは当然です。
- 退職代行を使ったら批判されるかもしれない
- 退職代行に頼るなんて自分はダメなやつだ…
と思われる方もいるかもしれませんが、ここで考えるべきはご自身のお気持ちです。
退職代行を使わなければ辞めれないほど追い詰められたり、人間関係に困っているようであれば、退職代行を使うことをおすすめします!
退職代行を使えば、転職活動に注力できたり、日々の会社でのストレスから解放されるといった多くのメリットを得ることができるはずです。
最近では退職代行の認知も高まってきており、周囲が退職代行を使って辞めることに理解を示してくれることも多いので、「仕事をすぐに辞めたい・仕事のストレスから解放されたい」と思ったら退職代行を使ってみましょう!
退職代行によって得られるメリットは大きい。世間の常識より、自分の気持ちを優先させよう!
退職代行がやばい理由④:会社から訴えられる
前提として、退職代行を使うこと自体が会社から訴えられる理由にはなりません。
会社側は、
H社長
と主張するかもしれないですが、退職代行を使うことは何の違反でもありません。
逆に、退職代行を使えば会社に退職の旨をしっかり伝えることになるので、最低限の義務を全うしているともいえます。
就業規則に退職代行禁止と書かれている場合でも、法律で退職の自由が保障されているので全く心配はありません。
しかしながら、会社側から訴えられたということが実際に起こったケースがあります。それは、退職により会社に実害が生じているケースです。例えば、
- 入社後すぐに、病気で入院、その後仕事を辞めることに。結果的に、取引先との契約が打ち切られて損害賠償を請求される
ただ、これは稀なケースであり、退職代行を利用する以前の問題と考えられるので、退職代行を使って会社から訴えられることはほぼないと考えて良いでしょう。
退職代行を使って会社から訴えられることは、殆どないです!
ここさえおさえれば大丈夫。失敗しない退職代行の選び方・使い方
ここまで
- やばい退職代行業者の特徴
- 退職代行がやばいと言われる理由
についてまとめましたが、これらを踏まえて失敗しない退職代行の選び方・使い方をみていきましょう!
ここさえおさえれば、後悔することなく退職代行を利用することができるはずです
きちんとした退職代行サービスを選ぶ
退職代行の人気は高まりつつありますが、まだサービスが始まって間もない業界なのは事実です。
そのため、なかには悪質な業者がいることもあります。
退職代行の業者を選ぶときは前述した、避けるべき退職代行業者の特徴に当てはまらない業者を選ぶことが失敗しない秘訣です。
簡単にまとめると以下のようになります。
- 公式サイトに企業情報がきちんと書かれている
- 口コミや記事といった第三者からの評判がある
- 有料オプションがなくお値段ポッキリ
- 全額返金保証がついている
- 公式LINEの返事が早い
「この退職代行業者は大丈夫なのか…?」と不安に思ったら、ぜひこの基準を参考にしてみてくださいね!
よく調べてから退職代行を使う
退職代行を使う上でトラブルが起こる原因は、退職代行業者や勤め先の会社によるものだけではなく、利用者があまり退職代行のことを知らずに使ってしまったために起こる場合も多くあります。
例えば、会社から連絡が来る可能性あるということを知らなければ
Aさん
と思ってしまうかもしれませんが、「会社から連絡が来る可能性はあるが、電話には出なくて良い」ということを知っておけばこういったことにはなりません。
「思っていたのと違う」ということを避けるためにも、退職代行について調べてから利用するのがおすすめです!
【退職代行って使うとやばいの?失敗しない退職代行サービスの選び方・使い方とは?】まとめ
今回は、適切な退職代行サービスの選び方と使う際の注意点について解説しました。
退職代行サービスは悪質な業者に気をつけ、よく調べてから利用することで失敗するリスクを最大限に減らすことができます。
また、退職代行はやばいと言われる以上に「使ってよかった」「もっと早く使えばよかった」との声が上がっています。
会社や仕事でのストレスで退職したいと考えているのであれば、退職代行を使って見るのも一つの手と言えるでしょう。